2017年10月 9日 (月)

音に親しむ秋2017

芸術の秋~!(^^)!

ひさびさに、ホールで音楽聴いてきました。ふたつ。どどん。

20170926_231053
ひとつめはこれ、ジョルディ・サヴァール・トリオです。
わたしの知ってるケルト音楽といったら小川倫生さんや安生正人さんの奏するアイリッシュやスコティッシュ。
オキャロランの名前は存じあげておりますが、そのくらいのものでして。

ケルト音楽にもクラシック的なものがあるのでしょうか。
予備知識はなにもなく、たまたま見つけたチラシを頼りにはるばる水戸までやってきました。
薄暗い中でスポットライトに浮かび上がる三つの楽器のおごそかな響き。
ちっさいチェロみたいなヴィオール。ケルティックハープと、プサルテリ。
そして音階のある太鼓バウロン。バチさばきが見事。
小さい音もきちんと聞こえる、音響が、素晴らしくいいホールだというのが、素人のわたしにもわかるレベル。
スミマセン表現が貧相で。
 
ああそれにしても、みなさんシーンとして聴いてらっしゃる。うずうず。
ジグでも足踏みとかしちゃいけないのかしら、こういうところではやっぱり。
 
あんまり素敵なのでつい、サイン会まで残ってしまった。
 
時刻表に22時台が一本あったからだいじょうぶと思ってたのに、
駅で確認したら下館どまりだっ!栃木まで帰れない(・.・;)ガーン
 
つくばにいる高校時代の同級生に助けを求めました(^^ゞ持つべきものは友☆
 
 
 
ふたつめはこちら。
20170926_231700
ツキイチトショカンで知り合った小高センセイのリサイタル!

lynchの古本バーでも風花野文庫さんと「アルパ歌の会」として美声を披露してくださってますが、
初めてちゃんとした広い空間で拝聴しました。
客席が、ほぼ満席っていうのにもびっくりだし、
難しい発音のドイツの歌曲をさらりと歌いこなしていらっしゃって、さすがプロというか。
 
いや失礼ですよねごめんなさい。
 
でもそれくらい、いつも気さくな方なのですよ。
 
今回はみなさんが聞いたことないだろうという曲を選びました、というプログラム。
曲紹介では「秋なのに、春の曲です」なんてお茶目なコメントもあり、そういうところも人気の秘訣なのでしょう。
 
アンコールのあと、鳴りやまない拍手にもう一曲、歌ってくださいました。
 
これが、あ、にほんごの歌、と思った瞬間ぶわわわーっと、なぜだか涙があふれてきて。自分でもびっくり。
そしたら周りでもハンカチ取り出す人が続々と、どういうことなんでしょうあれは。魔法にかかったみたいでした。
琴線に触れる歌声。。。史子マジック☆
 
 
というわけでー。9月に行ったふたつの音楽鑑賞レビュでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月12日 (日)

Lynchで聴く、そして読む

宇都宮の Lynch というお店で 毎月第2木曜に開催されている、ギタリスト小川倫生さんのライヴ。

これを聴きに行ったときに店主の福田一成さんにお声掛け頂きまして、ここで古本販売しませんかと。

さらに、小川さんの演奏1部と2部の間で本を読みませんか、という急展開。

Lynch_1st


5月に初めて、古本販売と朗読(『灯台守の話』)をさせていただきました。

第2回目の今月、読んだのは『紀行・アラン島のセーター』

終わってから気づいても仕方ないですが、季節感まったく無視のセレクトですね!(笑)

この夜、日付が変われば小川さんの新しいアルバム「LAST TRAP」(伊藤賢一さんとのデュオ・アルバム)が発売になるということで、

カウントダウンこそしなかったけれど、お客様たち、待ってましたとばかりに新作をお買い上げ。

西日本を巡ったライヴツアー中に生まれたというオリジナルや、それぞれの持ち曲のデュオ・アレンジ、お二人で掛け合い演奏するトラッドなど、楽しみな一枚です。わたしもちゃっかり購入しました~。

アマゾンでも買えますので、ギター好きの方、ぜひ聴いてください☆

8月は13日開催予定。夏らしいテーマで読む本を選びますよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年5月 6日 (水)

4月読書会スペシャルのご報告

この春はイベントが目白押しで、すっかり間があいてしまいましたが、
 
まずは4月読書会スペシャルのご報告です。

Img_03531024x574

 

カフェなずなさんでの、読書会スペシャル!? 

「レポCD ライヴin cafeなずな」にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

いつもの読書会と勝手が違うので、どうやってまとめようか頭の中がまとまってませんが。

 

 

当日は小雨がぱらつく中、レポメンバーが続々と栃木に集結。

プロデューサーの北尾トロさんと、レポCDに収録された全14曲の選曲・曲にまつわるエッセイ・訳詞を担当されたメンバーの中から、えのきどいちろうさん、下関マグロさん、乙幡啓子さんが登場して、爆笑の赤面エピソードと熱いパフォーマンスで会場を沸かせてくださいました。

中でも下関マグロさんは、朝9時半ごろから蔵の街をくまなく散策され、金魚湯や栃木病院、岡田記念館といった歴史的建造物を堪能していたそうです。

(その模様は後ほど別枠でご紹介しますよ~)

 

まずは今回の課題図書(?)である『レポCDA面・B面・赤面!』について少々ご説明をば。

 

ワーナーミュージックジャパンから発売された14曲入りのコンピレーションアルバムで、季刊レポの執筆メンバーたちが、青春の恥かしい思い出を呼び覚ます曲をセレクトし、それにまつわるエッセイがなんと44ページという、CDケースに内蔵するブックレットとしては限界の厚さで添付されています。しかもそのほとんどに、執筆者自身が訳詞まで書いているんです。(歌詞&訳詞は別紙添付)

 

聴いているうちに、その曲が流行っていた頃の記憶がよみがえり、ブックレットを読めば面白おかしく、自分にもそんな赤面しちゃうエピソードがあったな~なんて。
 
「読んでよし、聴いてよし」の、じつに季刊レポらしいノンフィクションCD なのです。

 

カフェなずなでのライヴについては一昨年、トロさんとえのきどさんによる当地でのトークイベントの折、レポCDと全国ツアーの構想が披露されており、オーナーの上岡さんが首を長くして待ち望んでいた企画の実現です。

ツアー初日のこの日は、アルバム収録曲から出演メンバーそれぞれのセレクト曲と、収録されていないスペシャル推薦曲を1曲ずつの、計8曲が披露されました。

 

というわけでセットリストをご紹介しましょう。

 

1. 下関マグロ・選

アメリカ「名前のない馬」

 

2. 乙幡啓子・選

トンプソン・ツインズ「ホールド・ミー・ナウ」

 

3. 北尾トロ・選

グランド・ファンク・レイルロード「アメリカン・バンド」

 

4. えのきどいちろう・選

アンドリュー・ゴード「ロンリー・ボーイ」

 

~~~~~~~ここまでがCD収録曲~~~~~~~~~~~~

 

↓↓↓ここから、未収録スペシャル推薦曲

 

5.えのきどいちろう・選

ボブ・ディラン「ワン・モア・カップ・オブ・コーヒー」

 

6.北尾トロ・選

チェイス「黒い炎」

 

7.乙幡啓子・選

アイリーン・キャラ「ホワット・ア・フィーリング」

 

8.下関マグロ・選

アルバート・ハモンド「落ち葉のコンチェルト」

 

 

最後は、トロさんがハッスルして、客席も大盛り上がりのアンコール!

すばらしいステージパフォーマンスでした (*’’)

ツアーファイナルの新潟公演も楽しみですね☆

 

CD情報※

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『レポCD A面・B面・赤面!』

ワーナーミュージック・ジャパン(WPCR-16250)価格:2,400円(本体)+税

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月27日 (火)

ライブ・イマージュ ~音と光と映像の楽園~

イマージュというコンピレーションアルバム。ご存知かと思いますが、CMやTV番組のテーマ曲を集めた大ヒットシリーズでして、今年10周年ということで「image 10」が出ました。

先日、そのライブに行ってきたのです。ツアー初日、川口リリアメインホール。
http://www.liveimage.jp/

会場のロビーで、お掃除のおばさんに「きょうは誰が来るんですか?」と訊かれました。ほんとうの話です。
老若男女入り乱れる客層が、不思議だったそうです。無理もない。

そして、噂には聞いていたけれど、ステージがジャングル(笑)
そういう舞台セットなんです。ミュージカルじゃありませんよ、これ。念のため。

バイオリン奏者たちのためのイスが並んでる雛段の両脇後方に大きな木が2本。
中央に向かって枝を広げ、、、その真ん中に大型ビジョン。
ここに、曲のイメージビデオみたいなもの映し出されるわけです。
ときどきプレイヤーのアップも。これは嬉しい配慮でした。やっぱり演奏家の手元、見たいですからね~。

8人くらい、メインのミュージシャンがいて、ひとり2,3曲ずつ演奏していくのですが、
出入りの間はそれこそ、鳥のさえずり音がずっと流されていたりします。

まずはゴンチチで癒されて、劇的ビフォー・アフターの松谷卓さん、
ニュースゼロの宮本笑里ちゃん、バンドネオンの小松亮太さん(正確な登場順ではありません)

そしてギターの押尾コータローさん。登場前から拍手が沸いて、期待感が伝わってきました。
彼は全部で14ステージあるツアーの中でも、最初の3日間しか出ないスペシャルゲストなので、
押尾さん目当てのお客さんがこの3日間に集中したんでしょう。
ギターを打楽器にする奏法は、わたしの好きな《ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ》に通じるものがあります。
小松さんのタンゴもそうでしたが、やはりラテンは血が騒ぎますね。CDも欲しくなります。

加古隆さんの「パリは燃えているか」が、戦争の映像と合わせて非常に印象深かったです。
映画を観ているようでした。
音楽監督の羽毛田丈志さんの演奏ではアニメ「青い花」の映像も使われて、
ライブなのにテレビみたい、不思議な音楽空間でした。

イマージュと言えば葉加瀬太郎さんの「エトピリカ」(情熱大陸のエンディングテーマ)が代表曲みたいなもんですが、
その葉加瀬さん、ヨーロッパ進出でここ2年くらい、ライブイマージュをお休みしてたんだそうです。
今年は10周年ですから、久々の登場。お客さんも、待ってました!って感じです。

それにしても葉加瀬さんのオーラは、すごい。
笑里ちゃんもあの細い体でよく通る音を聴かせてくれましたけど、葉加瀬さんは身体全体が楽器ですもん。
あの人が出てくると、それだけで空気が変わるというか、会場がものすごい一体感で包まれます。
ご自分の20周年の宣伝も、しっかりされてました。

イマージュは、ポスターに写真の出てるメインの出演者 以外のプレイヤーも素晴らしい方々です。

チェロの柏木さんは映画『冷静と情熱のあいだ』に、主人公たちの運命を彩る重要なチェロ奏者として出演&演奏されていた方だし、
(個人的に、うれしい再会でした)

パーカッションの藤井珠緒さんは、ap bank にも参加されてるんですね。
ボンゴだかジャンベだか、アフリカ系太鼓のドラミング(ゴリラのじゃないですよ)が
すごくパワフルでかっくいかった★違う形でライヴ聴いてみたいと思わせるプレイ。

あと、ギターの天野さんが、なんの曲だったかな、ブレイクでハーモニクスがきれいに決まって、すごくいい笑顔をされたんですよね。
ああ、ホントにあれは、こっちまでうれしくなるような、素敵な瞬間でした。

すみません文章がだんだん崩れてきてます。3日経ってますが、まだが醒めてないんですね。
全身音に浸るのは久しぶりでした。やっぱり生音はいい!

| | コメント (1) | トラックバック (0)