この春はイベントが目白押しで、すっかり間があいてしまいましたが、
まずは4月読書会スペシャルのご報告です。

カフェなずなさんでの、読書会スペシャル!?
「レポCD ライヴin cafeなずな」にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
いつもの読書会と勝手が違うので、どうやってまとめようか頭の中がまとまってませんが。
当日は小雨がぱらつく中、レポメンバーが続々と栃木に集結。
プロデューサーの北尾トロさんと、レポCDに収録された全14曲の選曲・曲にまつわるエッセイ・訳詞を担当されたメンバーの中から、えのきどいちろうさん、下関マグロさん、乙幡啓子さんが登場して、爆笑の赤面エピソードと熱いパフォーマンスで会場を沸かせてくださいました。
中でも下関マグロさんは、朝9時半ごろから蔵の街をくまなく散策され、金魚湯や栃木病院、岡田記念館といった歴史的建造物を堪能していたそうです。
(その模様は後ほど別枠でご紹介しますよ~)
まずは今回の課題図書(?)である『レポCD・A面・B面・赤面!』について少々ご説明をば。
ワーナーミュージックジャパンから発売された14曲入りのコンピレーションアルバムで、季刊レポの執筆メンバーたちが、青春の恥かしい思い出を呼び覚ます曲をセレクトし、それにまつわるエッセイがなんと44ページという、CDケースに内蔵するブックレットとしては限界の厚さで添付されています。しかもそのほとんどに、執筆者自身が訳詞まで書いているんです。(歌詞&訳詞は別紙添付)
聴いているうちに、その曲が流行っていた頃の記憶がよみがえり、ブックレットを読めば面白おかしく、自分にもそんな赤面しちゃうエピソードがあったな~なんて。
「読んでよし、聴いてよし」の、じつに季刊レポらしいノンフィクションCD なのです。
カフェなずなでのライヴについては一昨年、トロさんとえのきどさんによる当地でのトークイベントの折、レポCDと全国ツアーの構想が披露されており、オーナーの上岡さんが首を長くして待ち望んでいた企画の実現です。
ツアー初日のこの日は、アルバム収録曲から出演メンバーそれぞれのセレクト曲と、収録されていないスペシャル推薦曲を1曲ずつの、計8曲が披露されました。
というわけでセットリストをご紹介しましょう。
1. 下関マグロ・選
アメリカ「名前のない馬」
2. 乙幡啓子・選
トンプソン・ツインズ「ホールド・ミー・ナウ」
3. 北尾トロ・選
グランド・ファンク・レイルロード「アメリカン・バンド」
4. えのきどいちろう・選
アンドリュー・ゴード「ロンリー・ボーイ」
~~~~~~~ここまでがCD収録曲~~~~~~~~~~~~
↓↓↓ここから、未収録スペシャル推薦曲
5.えのきどいちろう・選
ボブ・ディラン「ワン・モア・カップ・オブ・コーヒー」
6.北尾トロ・選
チェイス「黒い炎」
7.乙幡啓子・選
アイリーン・キャラ「ホワット・ア・フィーリング」
8.下関マグロ・選
アルバート・ハモンド「落ち葉のコンチェルト」
最後は、トロさんがハッスルして、客席も大盛り上がりのアンコール!
すばらしいステージパフォーマンスでした (*’▽’)/
ツアーファイナルの新潟公演も楽しみですね☆
※CD情報※
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『レポCD A面・B面・赤面!』
ワーナーミュージック・ジャパン(WPCR-16250)価格:2,400円(本体)+税
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最近のコメント