2020年6月 5日 (金)

オンライン読書カフェに挑戦

 

おひさしゅうございます。

みなさま各々、新しい生活様式を実践中のことと存じます。

 

読み書き堂もこのたび、「蔵の街読書カフェ」のオンライン開催を試みました!

 

先月はひとり読書カフェをFacebookでライブ配信したのですが、ひとりでカメラに向かってしゃべるのはそんなに楽しくないというか、反応がないと不安なんですよね。

というわけで、最近よく参加してくださるかたに呼び掛けて、LINEグループのビデオ通話を使って、3名での開催となりました。

 

 

 

オンラインならではの楽しみとして、冒頭にそれぞれが用意した飲み物とおやつを紹介しあいました(笑)

それも最後におまけとしてあげときましょうかね。

 

では、2020年5月の紹介本、いってみましょう!

 

1)『諸国物語』ポプラ社 

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せっかく自宅からのオンライン参加なのだから、ふだん重くて持ち歩きたくない本がいいかな、と思いました。

そしてもうひとつの決め手は、、、「特別給付金」の支給というタイミングです。

今回は10万円ですが、皆さん覚えておいででしょうか。リーマンショックのあと、2009年でしたかね、1万2千円の給付金があったんですよ。

あの当時わたしは新刊書店でアルバイトをしていて、ふつうなら買わないような本を買ってやれと思い、本体価格で6,600円という刊行間もないこの本を選んだのでした。

チェーホフ、トルストイ、ジョイスら19世紀の名作を、森鴎外、山本有三、種村季弘などそうそうたる面々が翻訳しています。

堅牢な外箱に施された、山本容子によるふんわりした色彩の銅版画に対し、本体の装丁はシンプルで、ダブルスピンやゆとりある余白が優雅な読書時間を演出します。

ポプラ社ならではの漢字総ルビですから、本好きなお子さんもらくらく読めます!

といいつつ、半分をちょっと過ぎた辺りまででスピンは止まったまま、、、(^_^;)

これを機に、また読み始めてみようかなと思った次第です。

 

 

2)『くらのかみ』小野不由美 講談社

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こちらはHさんのご紹介。

ミステリーが好き、村上勉さんが好き、ということでこのセレクトだそうです。

講談社のミステリーランド。児童書とはいえこのシリーズ秀逸ですよね~♪と、盛り上がりました。ブックデザインは祖父江慎さん。

ダコーさんの棚からも、このシリーズが2冊出てきました。こういうところも、オンラインのおもしろさでしょうね♪

ストーリーは、座敷わらしが出る古い蔵のあるお屋敷での、ドロドロな相続争いが絡んだ謎解きだそうです。

児童書とはいえ、もちろんおとなが読んでもしっかり楽しめます。

 

3)『つけびの村』高橋ユキ 晶文社

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こちらはダコーブックスさんのご紹介。

数年前に世間の耳目を集めた事件の真相?を、丹念な取材で浮かびあがらせたノンフィクション。

ひとつの集落で5人が次々に殺されたというニュースはわたしも覚えていて、それを書いたのが高橋ユキさんということで、読みたいと思っていた本。

ダコーさんの語ったこの本の読みどころをものすごくざっくりまとめるなら、狭い人間関係とか昔ながらのムラ社会による呪縛の恐ろしさでしょうか。

 

二巡目突入~!

4)雑誌『The BIG ISSUE』

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コロナウイルス感染症の影響で、いろんな業界で売上が激減していますが、こちらもそのひとつ。ビッグイシューです。

お友達のまんまるマーヤさんがブログで紹介されていたので、バックナンバーから気になる特集のものを3冊購入しました。

レポファミリーの吉野かぁこさんが、虐待サバイバー対談の司会をしたと聞き及んでいたので、その記事も読みたかった。

栃木駅前じゃ売ってませんから、こういうとき通販は便利ですよね。

薄くても読みごたえ充分。みなさまもぜひ、読んでみてください。

ふだんはあまりこういうことしませんが、よろしければご協力を!⇒⇒⇒ビッグイシューのサイトはこちらをクリック!

 

5)『ウォッチャーズ』ディーン・R. クーンツ著 松本剛史訳 文春文庫 

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Hさんつづいてはこちら。

犬が描かれているので、最近映画にもなった『野性の呼び声』みたいなお話しかと思ったら、これもミステリー。

ミステリーの装画を多数手掛けておられる藤田新策さんのファンでもあるそうです。

孤独な主人公が山の中でゴールデンレトリバーと出会い、じつはその犬が人語を解することやなにかに追われていることなどがわかり、、、

という、SFというかファンタジーっぽいのかな、と思ったりもしましたが、すごく悲しいお話しなんだそうで、読み終わったときもう二度と読み返したくないと思ったそうです。

 

犬つながりでダコーさんからもう一冊。

 

6)『ティモレオン』ダン・ローズ著 金原瑞人訳 中公文庫 

 

すごくかわいそうな犬の話といえばこれ!すごく遠くに捨てられた犬が、もとの家を目指して旅をするお話らしいです。

その旅の途中で遭遇するエピソードがひとつ残らず悲しい話ばかりで、絶望しちゃうらしいです。

 

あああ、なんだか今月はそんな暗かったり悲しかったりするお話が多かったですね。どっぷり。

 

~~~

では気を取り直して、3人の飲み物&おやつをご紹介するコーナーです

 

☆\(^o^)/☆

 

◆読み書き堂===悟理道珈琲工房さんの自家製コーラ&陶珈紗さんの珈琲ちょこ

 

◆Hさん===アイスカフェオレ&ヨーグルト(withブルーベリーソース・バナナ・ミックスナッツ)

 

◆ダコーブックスさん===アイスコーヒー&期間限定雪見大福れもんチーズケーキ風

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではみなさま、また来月(^_-)-☆

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2019年9月11日 (水)

9月のなずなさんにインドの風が

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台風が近づいてるということで、間際のお知らせでしたが開始を早めました。

みなさんを待つあいだ、ねこの絵ばかり書く少年のお話を読んでました。。。

ここ、ブックアンドカフェなずなは、お店の半分くらいが本棚です。

国内外の旅の本、猫本、廃墟写真集、画集等々、趣味のいいセレクトです。

値段がついてる本は、買えるんですよ☆



さて、今月の蔵の街読書カフェは、、、


1)『夜の木』『Origins of art』(タラブックス)

タラブックス訪問のご報告を、たっぷりとさせていただきました。

詳細は、別記事たてますね。

1冊目は、タラブックスを一躍有名にしたシルクスクリーンによるハンドメイド本。

作業風景を見学させてもらいましたが、ほんとうに一枚ずつ手刷りしていて、絵本というより、画集。

2冊目は、夜の木を描いたアーティストの故郷を、松岡宏大さんが撮影した写真と共に紹介する最新刊で、日本未発売。

来年、この本をベースにしたエキシビジョンがまた日本で展開されるらしいです。楽しみ~!


2)『三休』劉慈欣(早川書房)

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「バーナード嬢曰く。」の連載で神林しおりが紹介していたそうです。

訳者が三人いるんですね。中国語を日本語に訳したものと英語経由と、SF的に間違いがないかをチェックするという念の入れよう、らしい…素晴らしい。

紹介者Dさんの熱心なアジア翻訳小説推しもさることながら、

施川ユウキ(ド嬢。の作者)氏の読書量とレビューの巧みさにも感服します。



3)『閉鎖病棟』帚木蓬生(新潮文庫)

  『悪いものが来ませんように』芦沢央(角川文庫)

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紹介者Tさん、箸休め的に読む文庫本を2冊お持ちくださいました。

1冊目は、まもなく映画が公開されるようですが、紹介者Tさんは間違いなく原作の方がいいと、早くも断言されてます(笑)

死刑執行が失敗し、生きながらえてしまった人物のその後なんて、想像もつかない。

2冊目は「絶対に映像化できない。というか映像化した時点でネタバレになって、面白くもなんともなくなってしまう」のだそうです。

どちらも興味深いですね、読んでみたいと思わせるのがうまいなぁ!

 



4)『国民の修身』渡部昇一(産経新聞出版)

「教育勅語が載ってるんですよ」と紹介されたこの本。

わたしは昭和ひとケタに育てられたので聞き覚えありますが、いまの若いひとは「なんですかそれ」って感じなんでしょうか。

道徳の教科書のご先祖さまみたいな存在、といえばなんとなく、伝わりますかね~。

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この本自体は、約束は守れとか、兄弟仲良くとか、至極真っ当な内容です。ただそれが、軍国主義に走っていく時代に暗唱させられた記憶とセットになっていて、強いアレルギー反応を示すひともいますし、戦争賛美的なイメージを喚起することもあるのでしょう。

文体は簡潔で美しいですし、言葉そのものをシンプルに受け止めて、先入観を持たずに素直な気持ちで読んでみるのはいいことだと思います。



☆見学参加のMさん

前回参加時にTさんが紹介されていた『かなわない』を読んだとのご報告。

「自分では選ばないような本だったけど、紹介を聞いておもしろそうだったので、読んでみたら大当たりでした!」

嬉しいですね~♪ 

これがあるから、読書カフェはやめられません(^-^)v



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2019年8月11日 (日)

発音できない言語で書かれた本を紹介するという暴挙

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ミハル・アイヴァスの『もうひとつの街』かと思うようなタイトルですが、ちがいます。

毎月第2木曜日に、宇都宮のミュージックバーLynchでやってる古本バーの話です。

そうとは知らずにやってきたお客さんの多い夜でしたね☆

そもそも「②木」は、ギタリスト小川倫生さんのライブ日でして、

2015年の5月から、読み書き堂が合流。

本好きの仲間が増えて、いつしかちいさな古本市のようになったのです。

 

小川さんの第一部の演奏。パーカッションの福島さんが加わり骨太な感じで、盛り上がってましたよ~(*^o^)/

 

そして、読み書き堂の時間は、かわいいトリコロールの本を紹介しました。3冊揃い。

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秋山あいさんのイラストと文章で、フランス語の慣用句や暗喩的言い回しを紹介するミニブック。

野菜果物編、動物編、犬猫編の3冊です。

「桃?」が「元気?」って意味だったり、「かぶ」が「つまらない映画」のことだったり、

日本語でいう「黄昏時」のことを「狼と犬のあいだ」といったり。

発想の違いだったり、お国柄が現れていて面白いです。なんといっても絵がかわいいいの!

かわいいといっても、いい感じに力が抜けていて、ちょっと毒が入ってるくらいの、味がある絵なのです。

 

せっかくなので発音まで紹介したかった(^_^;)

 

 

季刊レポのバックナンバーが売れました。(うれしい!)

高校時代に北村薫や重松清を愛読し、その後は東野圭吾にどっぷりハマったが、

社会人になってからなかなか読む時間がとれないとおっしゃるお客さまが、

近々新幹線で名古屋に行く予定があり、その車内で読もうと思う。ついては、どの号が良いとおもうかとのお尋ねでしたので、

「フリーランス労働者」特集号をおすすめしました。気に入ってくださると良いのですが。

 

次回のLynch小川倫生ライブと古本バーは 9月12日です♪

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2019年6月17日 (月)

9年前の彼女

東京・田原町Readin'Writin'さんに行ってきました。

アアルトコーヒーの庄野雄治さんと、校正者の牟田都子さん、おふたりによる トークが聞きたくて。

牟田さんは、5月に大貫邸で有緒さんとお話ししていただいて、すごく楽しかったし、

庄野さんといえば、思い出の一冊があるのです。

いまでもわたしの本棚にある、『たぶん彼女は豆を挽く』です。

~~~

 

その頃わたしは書店員でした。

2010年6月17日に、この本が入荷したことを、このブログに書いています。

〈本日入荷!〉

 

あっさりした紹介ですが、入荷を待ってすぐに自分で買いました。

この本おしゃれだしかわいいし、趣味の合う人に読んでほしいな、

コーヒー屋じゃなくても自分でお店を持ちたいと思ってる人におすすめしたいな、と思ったのです。

というのも、この頃は自分がスケールスさんに本棚を置いてもらったり、古本市をやってみたりマルシェイベントに出てみたり、

いつかお店をやってる自分を想像してみたりもしていた時期だったので、庄野さんが自分の店と向き合う姿は勉強になりました。

そしてアアルトさんの豆を、注文してみたりもしましたよ。

 

あれから9年。庄野さんご本人に会えるチャンス到来!

今回は、庄野さんによる短編小説集『たとえ、ずっと、平行だとしても』発売記念だそうです。

ついに小説まで~~。

しかもReadin'Writin'で牟田さんもご一緒とあらば、いかねばなるまい☆

ということで、『たぶん彼女は豆を挽く』を抱えて浅草、田原町へ。

 

庄野さんは、ありきたりな言い方になってしまいますが自然体でした。

 

本を出すにあたって「バーコードはつけない」ことを決めて、それで売っていくにはどうするか、を考えた(結果音楽レーベルから出すことにした)というお話しは、

お店をはじめた頃のエピソードとして『たぶん彼女は豆を挽く』に書かれていたエピソードを思い出しました。それは、

~あまりにお客さんが来ないので、焙煎してからの販売期限を延ばそうかとか、新聞を置こうかとか、

思いつくのは「やりたくないこと」リストに書いてあることばかりだった~

というようなものでした。

 

なにかを始めるにあたって、これだけはやりたくない、というのを決めておくのは、ぶれないためにけっこう重要かもしれないと、あらためて思いました。

だってけっきょく庄野さんは、そのやりたくないリストにあることには手を染めずに今日まやってこられたんですから。

さらに、声を大にしておっしゃってたのは「売れてるもので、自分がこれはいいと思ったものをマネする。その時、自分らしさを出してちょっとだけ変えてみようなんて思っちゃいけない」ってこと。それをやると、がぜんダサくなっちゃうんですって。

小説も、自分が好きな作家さんの作品をマネして?書いたそうですよ。ほんとかしら。

となりで牟田さんがにこにこして、ときどき暴走しそうになるトークにブレーキをかけつつ(笑)

仲のよいお友達♪という感じでリラックスしておしゃべりしてくださったので、客席もだんだん、ほぐれていきましたね。

 

トークのあとで、新刊と、ずうずうしくも思い出の本の両方にサインをお願いしたら、「ここでこの本に会えるとは!」と、快く応じてくださいました。

すこし、お話しさせていただいたのですが、自分の店を持つこと、それで食べていくことについて、

ヒントというか心構えというか、とても力強い言葉をいただきました。ありがとうございます。

 

次の日、会場で買ったアアルトコーヒーを淹れてみました。

久しぶりに飲むアアルトブレンドはキリッと苦い、珈琲らしい味で、いくらでも飲めそうなのした。

 

 

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2019年6月 3日 (月)

矢板のバロックさん。

蔵の街かど古本市のひとはこ部門に出店してくれbullock booksさんに行ってきました。

 

 

ちょっと前に、お友達のまんまるマーヤさんが訪れたときのブログに、目印の写真があって、

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この目印のおかげで、迷わずにたどり着くことができました。

 

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ほんとに山の中です。大きな古民家、手入れされたお庭、そして、かわいい小屋。

 

かわいく見えるけど作りはしっかりしています。

 

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棚は、アート系、翻訳もの、和のもの、引っかかるものがたくさんあります。

 

入ってすぐの左側は、独自に仕入れている新刊と、店主イチオシのおすすめセレクト。

 

ワクワクします。

 

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バロックさんは矢板の生まれというわけではなく、ご両親がこの古民家に移住してこられたことが、きっかけだそうです。

 

もともとは新潟にあったという建物にも、バロックさんのご両親にも、ドラマがありそう。。。いつかお話伺ってみたい!

 

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マーヤさんのブログにはわんこが出てきたけれど、今日はにゃんこがお出迎え。みつまめちゃんというのだそうです。ちなみに読書カフェスペシャルのゲスト、牟田都子さんちのにゃんこは、しらたまちゃん。

 

 

帰りに、憧れの高塩菓子店でお抹茶いただきました。

 

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庭で揺れていたのは、宮澤賢二作品にも出てくる「うすのしゅげ」=おきなぐさ。大好きです。

 

 

 

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単行本の三熊野詣、装丁買い。。。

 

また積ん読が増えてしまう(笑)

 

 

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2019年5月 1日 (水)

♪丘をのぼってー、行こうよ古本市~

タイトル、この歌わかる方いらっしゃいます?(笑)

 

♪丘をのぼってー吹こうよオカーリナ~ 

っていう歌があったんですよ。わかる人はきっと同世代(^-^)

 

さて、蔵の街かど古本市と蔵の街読書カフェスペシャルが迫っております。

何をもたもたしてるんでしょうこの人は。

 

今日も今日とていそいそと、チラシ抱えて現実逃避。「広報活動&視察」の名のもとに、笠間で行われている「丘の上古本市」 へ出向きました。

せめてもの言い訳に、車でなく電車を選び、車内でちまちまと、あおいとりに出店者様情報を打ち込んでみたりして。

 

この、丘の上の世話人さんは計画的効率的に、おたくのチラシを配るから、うちのチラシもお願いしますという方式で大量のチラシを地道に広域に綿密に撒いておられて頭が下がります。

(うちのチラシに丘の上のチラシが同封されてたのはそういうわけなのでよろしくお願いします)

 

初めておりた笠間の駅は、それでも案内の人がバス停に立っていて、バスの時間や道案内をしていました。これはたいへんよいことと思います。

栃木の駅はホントに街はずれにあって、まずどっちへ行っていいか迷うのですよ。駅舎の中に観光案内所はあるけれど、案内嬢は小窓からうまいもんマップを渡すだけだったりするんで。

 

そういえば映画祭のボランティアが陣取ってチケット販売所を置いたこともあったけれど、ここ3年くらいはそんな話も聞かない気がする。

チケット自体はネットやコンビニでも買えるようになったとはいえ、駅で案内する人はいたほうがいいなー。

 

でもホントに丘の上でしたね。いや、平地の栃木の感覚だとあれはもう山の上ですよ。錦着山より大きいでしょう。

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クラフト系のマルシェと飲食ブースの奥まったエリアに古本。

古本は、けっこう重厚な店構えのところが印象的ですねえ。

やはりそこは、陶炎祭と同時開催ということで焼物系の本も多いし土色な感じです。

うちのチラシを配ろうとしたら、もう店主さんたちには配布済みでした!ありがたや。

 

 

銀花を3冊買おうとして、そのうちの一冊を「あ、これは売れない。ごめんなさい間違えて出してしまった」とひっこめられてしまったのも印象深い(涙)。。。

ここまで来たけど陶炎祭は谷底のほうにあったので、眺めただけで帰ってきてしまいました。(だって、谷に降りたらまた山を登らなきゃならないじゃないですか!←根性無しっ)

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行けば買いたくなるし、今回の目的はそこじゃないし、早く帰ってやることやらないと。(ここまで来といてなに言ってんだか)

空模様も怪しくなってきたし、ちょうどいいバスがいたのをこれ幸いと帰途につきました。

 

 

 

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2019年4月23日 (火)

その名はウツノミヤブックライツ

いざ、栃木・蔵の街かど古本市と、映画祭のチラシを持って宇都宮へ出陣です。

ホントは名簿とかリストとか作ったり、もっとブログ更新したり、Facebook投稿したりしなきゃいけないんだが、、、

苦手なんです。ひとつ書くのに3日くらいかかるんです。書いてるうちに「いまさら」な話題になっちゃうんです。

うーん。

 

というわけで、告知は足で稼ぐタイプです。

 

まあ、本音を言うとこの、北関東ブックイベント界の大型新人(?)「ウツノミャブックライツ」が気になってしょうがなかったんですよね。

だって見てくださいこのラインナップ。

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出版社さんの顔ぶれが! すごいじゃないですか。個性派出版社。ひとり出版社。小さくても本当にいい本を出すっていう気骨のある会社とかね。なにこれ、ここ東京じゃないよ。いや、京都からもいらしてるし。

こ、こ、これが🐰屋さんの実力ですか~。やっぱチェーンの威力か。本好き垂涎まちがいなし。

 

古本屋さんは、実店舗オープンするとかしたとかでホットなアナログブックスさんをはじめおなじみさんも多く、

会場が広々してて、フードもあるし奥のほうではライブもやってるのでにぎやか。

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ぐるっと見回して、最近の古本屋さんは屋外イベントでもおしゃれな店構えだなと。

なんといいましょうか風花野文庫さんをこちらの主催者さんにご紹介したのはわたしなんですけど(∀`*ゞ)エヘヘ  

古書も新刊も本です。みんなつながっていろいろ面白いことやって、お互いに盛り上げあったらいいと思いますよ。

 

そしてねー、やっぱり行ってよかった。憧れのあのかたこのかたにごあいさつできて、

しかもみなさんにイベントのチラシをお渡ししたら

「え、牟田さん来るの?うちの本、これとこれ、牟田さんが鉛筆入れてくれたんだよ。」とか

「わー、川内さんに牟田さん、すごい顔合わせ。これ栃木でやるんですね、行きたいなぁ。」とか

 

反応がシャープでディープで光栄で、もう、「はい」「はい」しか言えない(感涙)(つд⊂)

 

 

しかもこの夜は釜川沿いのカマガワポケットで毎月1回開催されている「ツキイチトショカン」の日だったのです。

だいぶくたびれてきましたが、私が持ち歩いているトートバッグは、ツキイチトショカンを運営する「かまがわ文庫」の限定グッズ。

このバッグに喰いついてくださったトートバッグコレクターの出版社さんもいましたよ~( ̄▽ ̄)v

 

ブックライツからツキイチトショカンへ、とにかく本まみれの1日でした。

(でも財布が空っぽだったから、本を買うためにまた日曜も行ってしまったのは内緒)

 

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2018年11月22日 (木)

アーカイブ研修実技コースを受けてきました

職場の先輩から「紙資料の修復のための研修だから、本の活動に役立つでしょう」と勧められ、お休みをいただいて参加してきました。NWECで毎年開催され、キャンセル待ちが出るほどの人気コースだそうです。

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NWECは武蔵嵐山駅から歩いて15分くらい。広大な敷地に宿泊等、研修等、レストランや図書館もある立派な施設です。
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まず、紙資料が劣化する原因や、本には様々な製本の方法があり、それぞれに合った修復が必要になるということを、実物を見ながらレクチャーを受けました。

実技は、糊を一切使わず、革ひもと糸で綴じ、見返しと表紙でカバーする「コンサベーションバインディング」です。
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ひとりひとり材料と道具が用意されていて、一工程ずつ先生のお手本を見ながらすすめていきます。

1日目は、1括8枚の本文用紙10括を、革ひも(支持体)と一緒に糸で綴じていく作業。
豆本と違って、きちんとした大きさと厚みのある本です。ワクワクしますよ。


受講生は、大学や公営の図書館、博物館の方が多かったようです。
「市民活動センターって、どんなお仕事ですか?」という、よくある質問をここでも受けましたが(笑)、ちょっと説明するとすぐ分かってくださる方が多かったです。
「ボラセンと社協と生涯学習センターを足して3で割ったような感じ?」
まあまあ外れてはいませんかね。割るというのはちょっと違うような。自分でもよく説明できません(^^;

夜は懇親会。
南は沖縄・石垣島から北は、、、栃木まで(笑)、全国各地から参加されてるんですね。

東大は学部ごとに図書館を持っていて、その数30を超えるとか、各大学の図書館事情など楽しくうかがいました。

翌日、綴じた本体を表紙でくるむ作業。糊って、虫がつく原因になるんだそうで、それを避けるために糊を使わず、小口の折り返しに切り込みを入れて接合するのです。こんなやり方があるなんて、知らなかった。

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完成。もっときつく綴じればよかったなーと思いつつ、じわじわ嬉しい。

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使った道具類は、目打ち以外すべて持ち帰れるというのも嬉しい。

さて、のんびりはしていられません。お昼を食べて、午後は駒込に紙資料の保存修復を手掛ける会社を見学しに行きます。

ココがまたすごかった。

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様々な研究機関やアーカイブ施設からの依頼で、 資料にピッタリの箱にする段ボール(リサイクル紙が含まれているふつうの茶色いのじゃなくて、 新品のパルプから作られた特殊なもの)を、コンピューター制御で自動的に切り出す装置があったり、虫喰いだらけの和本に極薄の和紙で裏打ちを施したりという現場を見せていただきました。

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貴重な経験、ありがとうございました!

ここで一番大きいプレス機。かあっこいい~!

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2018年11月 2日 (金)

11月のあれとこれをお知らせ

ふーけゆくー、あーきのよー。

おはようございます、今朝も冷え込みました。

お住まいの地域の木々の色づき具合はいかがでしょう。
栃木市の、街なかはまだまだこれからですね。こないだ日光にアイスホッケー観戦に行ったときは、ほどほどの色づきでなかなかの混雑ぶりでした。
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電車で行き、『熊の敷石』読了しました。モンテレッジオもあとすこし。
さぁ!今月の読み書き堂は?
**********
4日(日) 11:00~16:00
     宇都宮 「オリオン☆一箱古本市」
8日(木) 22:00~
     宇都宮 music bar lynch 「小川倫生ライブと古本バー」
25日(日) 12:00~18:00
      東京・田原町 Readin' Writin' 「お座敷一箱古本市」
28日(水) 14:00~15:30
      栃木 mount sugar 「蔵の街読書カフェ」
***********************
仕事そっちのけと言っては怒られます、気合い入れてどちらもがんばります。
まちで人が本に出会い、人とつながるお手伝いができますように。

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2018年10月29日 (月)

富士見町にて。

むかしは富士山が見えたんでしょうねえ…

という富士見町。栃木市にもあります。

そんな富士見町にこの夏から時おり出現していたLetter standのおとなりで、

一日限りの古本屋を開かせていただきました。

昭和生まれには懐かしい、このかんじ。。。


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ふだんはトランクひとつ分で店をだしているので、二部屋玄関つきだなんて夢のような空間です!

長押に釘が打ってあったりして、おあつらえ向きなのでかまがわ文庫のトートバッグ掛けたり、

こないだのツキイチトショカンの特製コースメニューを立て掛けたりしてみました。

読み書き堂は、かまがわ文庫の栃木分館長なんですよ、とちゃっかりアピール(笑)

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しかもこんな味のある什器まで。。。にやけが止まりません。

あ、どうでもいいけどにやけって、若気って書くんですってね。そういえば老若男女で「にゃく」ってよみますもんね。

そして遡ってどうでもいいんですけど、さっき「なげし」と打ってもまったく漢字に変換されなくて、いちいち「ながおし」と打って「し」を消さにゃならんのか~~と嘆いた次第。

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見て見てこの椅子、ロッキングチェアなんですよ~💕ステキ

おそらく昭和ヒトケタのものと思われるトランクが、こんなにしっくりくるなんて(嬉々)


次の間にはテーブルがあるので、「季刊レポ」を盛大にちりばめてみました!

表4の山田うどん広告が評判で(^o^ゞ、ポストカードにして山田うどんで売ればいいのにとか、楽しいご意見も。


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バスと電車を乗り継いできましたよ~というお客様が、いらしてくださいました。

車通りではないし、行き止まりなので、目指してくる人しか訪れない場所です。

告知もほとんどしていなかったので、今回はほとんどLetter stand 富士見町さんのお客様に寄っていただいた感じですが、

この空間を楽しんでいただけたようで、ありがとうございます。

この企画ご好評につき、12月23日にまた開催します!

詳細は後日、ということで。

Letter stand 富士見町さんのリンクはこちらです。
Letter stand 富士見町

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