2011年7月15日 (金)

今年のTIBF

行ってまいりました。東京国際ブックフェア。
もろもろ都合により弾丸ツアーとなりました。

☆とちぎ一箱古本市は、参加者募集中です。
  7/11の記事をご覧ください。

さて、TIBF.なんといっても今年の目玉は
空犬さんを囲む書店員の集い。

本と本屋を愛してやまないカリスマブロガー空犬さん。
吉祥寺の本屋さんを束ねたり、書店発のフリーペーパーを紹介したり、
新刊、古本問わず、出版業界と本及び本屋の話題がざっくざくなのです。

なんと、うちの店で出しているフリぺを紹介していただいたことがあります。ちょっと自慢。
コチラ参照。
http://sorainutsushin.blog60.fc2.com/blog-entry-1401.html

そんな空犬さんを中心に日頃ツイッターでつぶやいている書店員仲間がたくさんいまして、
ある方の呼びかけで、TIBF会場で空犬さんを囲んじゃおうってことになったんですね。

わたしもぎりぎり駆けつけて間に合いました。20人以上!集ってましたね。
中心となってくださった某女性書店員さんに感謝☆

名刺交換、フリぺ交換と、慌ただしく交流。。。
夜の部には参加できないので、ずうずうしくもとちぎ一箱のチラシを
空犬さんに託してきたのでした。

その後、駆け足で目ぼしいブースをチェック!

●第45回造本装丁コンクール
  本の外側も好きなわたしとしてはひそかに毎年すごく楽しみなコーナーですが、
  今年からなのでしょうか? 冊子が有料になって、
  しかもカラーですごく見やすくなったのは。
  これはうれしい、待ってましたですよ。展示スペースもむしろ大盛況でした。
  大賞は『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』
  どきっとするタイトル。そして小口の色!

  ひとつだけ残念だったのは、、、
  昨年まで読者代表として審査委員長を務めていらした児玉清さんが、
  今年の審査(4月20日)には参加できなかったということ。
  

●書物復権8社の会
  ここも毎年充実で、しかも統一レジなので、ついついあれもこれも買ってしまう。
  今年はぐっと我慢して各社目録だけいただき、
  買ったのは平野甲賀『僕の書き文字』と
    フェミナ賞で河野万里子訳の『どこ行くの?パパ』の2冊。

●青幻舎
  パナソニックミュージアムで見た白井晟一展に触発され、
欲しかった『精神と空間』を。

◎他には晶文社、枻出版、京阪神エルマガジン、
  あたりに今年は目が惹かれました。
 そうそう、農文協さんの農産物展示もすごかった!
「食」は今、みんな関心高いですからね。

とにかく広大なので今年はあまりに時間が足りなすぎました。
が、そういう年もあるさ。と、割り切って
帰ってから楽古市の会議に出席。フットワーク軽く行こう。

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2011年6月28日 (火)

栃木でも一箱古本市!?

ブックブック仙台そして会津を楽しまれたみなさま!

おつかれさまでございました。
あちこちから、報告が届いております(^^)
行きたかったなぁ。

さて、ここで重大発表です。

われらが栃木市でもついに、一箱古本市が開催されます!

9/3~4 の土日です。
みなさんスケジュールの調整をお願いいたします!

近いうちに専用サイトを立ち上げて
店主さん、ボランティアスタッフさんも募集しますので、
参加したい方、ちょっと興味ある方、ぜひチェックしてくださいませ。

もちろん、読み書き堂にもどんどんコメントやメールでお問い合わせください!

じつはこの企画。
蔵の街美術館の、夏の展覧会【楽しい昭和のレトロアート】展に合わせて、
地元の様々な市民団体が共同で【楽古市】(らっこいち)という複合型イベントを開催するので、
一箱古本市で参加しませんかと、美術館さんのほうから、お声をかけていただきました。

つまり、スカウトされたってことですか!?
すごいな一箱古本市。
こないだの「クラモノ。」の効果も大きかったと思います。

でも、わたし自身は不忍ブックストリートの一箱古本市に1回出ただけで、
こんなに早く運営側にまわることになるとは、正直思ってなかったですが(^_^;
せっかくチャンスをいただいたので、精一杯頑張ります!

幸いにも、わたしが働いている本屋の店長が全面的に
協力してくれてますので、ひじょうに心強いです。
昨年、宇都宮で開催されたときのスタッフさんと連絡を取り合って、
いろいろアドバイスいただきながら頑張ってます。

あまり準備期間に余裕がないので、あたふたしてますが、
楽しい市にしたいと思ってます。

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2010年1月31日 (日)

雑誌もウェブで・・・

雑誌のネット有料配信 実証実験「parara」始まる   
http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY201001280393.html

ついにそういう時代が来たかという感じです。
もう雑誌は、本屋で買うものじゃなくなっちゃうんでしょうか。

そりゃネットの方が情報は新鮮だし、
端末さえあればいつでもどこでも手軽に読めて、
しかも、興味のある記事だけを選んで購入することもできるらしい。
たしかに便利かもしれない。

でもそうなると、
ちょっと気になる、、、程度の記事まで買って読もうとは思わないだろうから、
偶然の出会いとか発見みたいなものは減ってしまうでしょう。
それは雑誌の魅力の一つだと思うのですが。。。

あと、普及のカギはなんといっても閲覧ソフトの使い勝手でしょうね。

「紙の雑誌」は、ますます淘汰されていきそうです。
ってことは、本屋も淘汰されます。
生き残れるか!?

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2009年8月14日 (金)

プチ・ファーブルよ やすらかに、、、

日本のプチ・ファーブルと呼ばれる
画家の熊田千佳慕さん(98歳)が亡くなられたそうです。

図鑑のように精密でありながら、どこかふんわりと優しく、
ときに鋭く獲物を狙う昆虫たちを描きつづけて70有余年。

こちらのインタビュー記事が、生い立ちや経歴もわかるし、
なにより千佳慕さんのことばが生き生きしててとてもいいので、
興味のある方はぜひ。

ちなみにお兄さんは熊田精華という詩人です。

http://pingmag.jp/J/2008/11/06/kumada/

わたしが千佳慕さんを初めて知ったのは、2006年の夏。
どこでもらったのかは覚えていませんが、目黒区美術館での展覧会のチラシ。
「山名文夫と熊田精華展」と同時開催で、A3二つ折りのチラシです。
結局都合がつかなくてその展覧会には行けなかったのですが、
チラシはいまでもとってあります。
それくらい、きれいで、印象に残る絵だったのです。

http://www.mmat.jp/event/kumada/press.htm

その展覧会のサイトです。

(ちなみに、調べてみたらわたしはそのころ、世田谷美術館に
出掛けているので、そこでこのチラシを入手したのかもしれません)

このチラシを見てから、千佳慕さんがスローライフ系の雑誌で
たびたび特集されているのに気付くようになり、
そのたびに、生きているような虫や花たちにうっとりするのでした。

折しも12日から松屋銀座で白寿を記念した展覧会が開かれることを、
8月9日の朝日新聞日曜版に日野原重明さんが書いておらればかりです。
「1911年生まれで私と同い年。(中略)
ともに現役で仕事を続けられていることにご縁を感じます」と。

http://www.matsuya.com/ginza/topics/090824e_kumada2/index.html

わたしもこれにはぜひ、行きたい、行かねばと思っています。

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2008年11月 9日 (日)

図書館の本を盗まないで!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000005-yom-soci

図書館の本が年間28万冊も無くなっているそうです。

借りたまま返さない、というよりも
手続きせずに持ち出しちゃう人が多いみたいです。
なかには中身だけ切り取って持っていかれることもあるとか。

ひどい話です。
たくさんあるから一冊ぐらい、
なんて思ってるとしたら大間違いです。
そういう損害が積もり積もって
閉館なんてことにもなりかねないんですから。

ただでさえ日本の公立図書館は予算が少なくて、
いい蔵書を揃えるどころか、
存続自体が厳しいところだっていっぱいあるのに。

みなさん、地元の図書館をもっと活用しましょう!

書店員がこんなこと言っちゃいけないかもしれませんが、
一時的な必要に駆られて買う実用書などは、
図書館で借りれば間に合うことも多いと思うんです。

冠婚葬祭のスピーチの本とか、
学生さんのレポート用課題図書とか。
あるいは、読んだ本に引用されてた別の本を
読んでみたいとか。
そういう時には、本屋へ行くよりまず図書館。
って、私などは思ってしまいます。

趣味の本もそうですよ。たとえばガーデニング。
バラの用土の割合は、、、なんてことを
本屋で立ち読みしながらメモしたら怒られますけど、
図書館ならゆっくり座って
堂々とノートに書き写しても
文句言われる筋合いはないですからね。
しかもタダで。

こんな便利なところ、なくなっちゃってもいいんですか!?

でも、最初から盗むのが目的で来てるとしたらなぁ。。。

なにか、いい対策はないんでしょうか。

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