2009年8月14日 (金)

プチ・ファーブルよ やすらかに、、、

日本のプチ・ファーブルと呼ばれる
画家の熊田千佳慕さん(98歳)が亡くなられたそうです。

図鑑のように精密でありながら、どこかふんわりと優しく、
ときに鋭く獲物を狙う昆虫たちを描きつづけて70有余年。

こちらのインタビュー記事が、生い立ちや経歴もわかるし、
なにより千佳慕さんのことばが生き生きしててとてもいいので、
興味のある方はぜひ。

ちなみにお兄さんは熊田精華という詩人です。

http://pingmag.jp/J/2008/11/06/kumada/

わたしが千佳慕さんを初めて知ったのは、2006年の夏。
どこでもらったのかは覚えていませんが、目黒区美術館での展覧会のチラシ。
「山名文夫と熊田精華展」と同時開催で、A3二つ折りのチラシです。
結局都合がつかなくてその展覧会には行けなかったのですが、
チラシはいまでもとってあります。
それくらい、きれいで、印象に残る絵だったのです。

http://www.mmat.jp/event/kumada/press.htm

その展覧会のサイトです。

(ちなみに、調べてみたらわたしはそのころ、世田谷美術館に
出掛けているので、そこでこのチラシを入手したのかもしれません)

このチラシを見てから、千佳慕さんがスローライフ系の雑誌で
たびたび特集されているのに気付くようになり、
そのたびに、生きているような虫や花たちにうっとりするのでした。

折しも12日から松屋銀座で白寿を記念した展覧会が開かれることを、
8月9日の朝日新聞日曜版に日野原重明さんが書いておらればかりです。
「1911年生まれで私と同い年。(中略)
ともに現役で仕事を続けられていることにご縁を感じます」と。

http://www.matsuya.com/ginza/topics/090824e_kumada2/index.html

わたしもこれにはぜひ、行きたい、行かねばと思っています。

| コメント (1) | トラックバック (1)

2008年11月 9日 (日)

図書館の本を盗まないで!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000005-yom-soci

図書館の本が年間28万冊も無くなっているそうです。

借りたまま返さない、というよりも
手続きせずに持ち出しちゃう人が多いみたいです。
なかには中身だけ切り取って持っていかれることもあるとか。

ひどい話です。
たくさんあるから一冊ぐらい、
なんて思ってるとしたら大間違いです。
そういう損害が積もり積もって
閉館なんてことにもなりかねないんですから。

ただでさえ日本の公立図書館は予算が少なくて、
いい蔵書を揃えるどころか、
存続自体が厳しいところだっていっぱいあるのに。

みなさん、地元の図書館をもっと活用しましょう!

書店員がこんなこと言っちゃいけないかもしれませんが、
一時的な必要に駆られて買う実用書などは、
図書館で借りれば間に合うことも多いと思うんです。

冠婚葬祭のスピーチの本とか、
学生さんのレポート用課題図書とか。
あるいは、読んだ本に引用されてた別の本を
読んでみたいとか。
そういう時には、本屋へ行くよりまず図書館。
って、私などは思ってしまいます。

趣味の本もそうですよ。たとえばガーデニング。
バラの用土の割合は、、、なんてことを
本屋で立ち読みしながらメモしたら怒られますけど、
図書館ならゆっくり座って
堂々とノートに書き写しても
文句言われる筋合いはないですからね。
しかもタダで。

こんな便利なところ、なくなっちゃってもいいんですか!?

でも、最初から盗むのが目的で来てるとしたらなぁ。。。

なにか、いい対策はないんでしょうか。

| コメント (5) | トラックバック (0)