プチ・ファーブルよ やすらかに、、、
日本のプチ・ファーブルと呼ばれる
画家の熊田千佳慕さん(98歳)が亡くなられたそうです。
図鑑のように精密でありながら、どこかふんわりと優しく、
ときに鋭く獲物を狙う昆虫たちを描きつづけて70有余年。
こちらのインタビュー記事が、生い立ちや経歴もわかるし、
なにより千佳慕さんのことばが生き生きしててとてもいいので、
興味のある方はぜひ。
ちなみにお兄さんは熊田精華という詩人です。
http://pingmag.jp/J/2008/11/06/kumada/
わたしが千佳慕さんを初めて知ったのは、2006年の夏。
どこでもらったのかは覚えていませんが、目黒区美術館での展覧会のチラシ。
「山名文夫と熊田精華展」と同時開催で、A3二つ折りのチラシです。
結局都合がつかなくてその展覧会には行けなかったのですが、
チラシはいまでもとってあります。
それくらい、きれいで、印象に残る絵だったのです。
http://www.mmat.jp/event/kumada/press.htm
その展覧会のサイトです。
(ちなみに、調べてみたらわたしはそのころ、世田谷美術館に
出掛けているので、そこでこのチラシを入手したのかもしれません)
このチラシを見てから、千佳慕さんがスローライフ系の雑誌で
たびたび特集されているのに気付くようになり、
そのたびに、生きているような虫や花たちにうっとりするのでした。
折しも12日から松屋銀座で白寿を記念した展覧会が開かれることを、
8月9日の朝日新聞日曜版に日野原重明さんが書いておらればかりです。
「1911年生まれで私と同い年。(中略)
ともに現役で仕事を続けられていることにご縁を感じます」と。
http://www.matsuya.com/ginza/topics/090824e_kumada2/index.html
わたしもこれにはぜひ、行きたい、行かねばと思っています。
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