2018年7月23日 (月)

図書館で車座

去年は8月にクールシェア読書会でしたが、今年は一ヶ月前倒しです。

 
それにしても、、、ゆるい。この画はユルすぎる(笑)
 
畳の部屋ってのはありましたけど、じゅうたんに車座で、テーブルがないわけじゃなく、あえて床で、ってのは、初めてかなぁ。
 
 
1531922646988.jpg
 
 
あ、公園でやったことありましたね!去年の春かな?あのときはクローバーの上にレジャーシートでした。
 
それでは紹介本ラインナップといきましょ~。
 
 1)『老いぼれハムレット』橋本治 (河出書房新社) 
     1531922642930.jpg  
 
  落語です。世界の名作のパロディを落語にしちゃおうという暴挙いや画期的な冒険!
  ハシモトブシゼンカイ。これはぜひ、声に出して読むべき本でしょうね。上下切って。
 
 
 
  2)『地下鉄道』 コルソン・ホワイトヘッド  (早川書房)
     1531922643703.jpg
  19世紀のアメリカが舞台の、奴隷たちが脱走する小説で、Twitter文学賞作品だそうです。
その頃たぶん地下鉄なんてないし、トンネル掘って逃げることを、地下に鉄道を引く、という符丁として使っているんですね。時代背景とか、奴隷制度のことを知らないとちょっと理解が足りないかも。ということで『ショコラ』というノンフィクション本も持ってきてくださいました。が、こっちのほうがさらに知識を要するという。。。
 
 
  3)『本棚が見たい!』 ダイヤモンド社
     1531922644373.jpg  
 
 
 覗き願望なんて言ったら怒られそうですが、ひとさまのお宅の一部を見せてもらう企画っていうのはいつの時代もどこの国でもありまして。
お庭、キッチン、クローゼット、、、拝見本はさまざまあれど、本棚シリーズも鉄板の人気です。
こちらはわりと文化人な顔触れなので、みなさんけっこうきちんとした印象。
 
そこで、「読書会でも、それぞれ自分の本棚写真を披露する回というのをやってみては」なんて案が出ました。
「そしたらまず、本棚整理はじめるよね」(笑)ちがいない!
 
 
 
 4)『日本のレトロびん』  平成ボトル倶楽部 (グラフィック社)
  1531922645154.jpg  
        1531922645669.jpg  
 蔵読名物・実物シリーズ。
 かわいいですね~。こんなにちっさいとは。本の中から飛び出したような、ペロペロ。(←そういうネーミングなんだって)
 いやこれ、ビンじゃないでしょって言いたくなりますけどね(^_^;) ガラス製の器というくくりで。
本の最後のほうに用途不明のビンが出てくるんですが、それも実物をご持参下さいまして、正体がわかってしまったのです!あああ、ここでは書けない。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
5)『きれいな色の本』 
 1531922646282.jpg
 
 ガラスびんもきれいな色でしたが、これは実用書。カラーデザインするときにお役立ちの本。
トーンの揃った配色パレットと、試用デザインプランの数々、そしてイメージワード。
CMYKとRGB値も載っているので、パソコンで忠実に再現できるようになってます。表紙のようにやさしい色合い、落ち着いた組み合わせが多いです。いまはお店やイベントのチラシを自分で作っちゃうという方も多いから、こういう本もプロ向けというわけでなく、けっこう売れるんでしょうね。
 
 
散らしてみました (笑)
  1531922647722.jpg  
 
        いろとりどり。 
 
 
ご参加のみなさま、ありがとうございましたm(__)m
来月は未定です! やっぱり涼しいところがいいですよね~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月30日 (土)

6月読書カフェの様子をお知らせします

6月読書会のご報告

ひさびさの、くららでの開催でした。

とちぎ市民活動推進センターくらら。この、交流コーナーは誰でもいていいところです。

高校生が勉強してたり、近所のおじさんが新聞読んでたり(下野新聞常備!)、日本語の個人レッスンしてたり、

近隣のイベントチラシや助成金情報、行政のお知らせも置いてあるので、情報収集ポイントです。

えーさて、定刻ギリギリに駆けつけましたら常連のアールさんがおひとり。

あら、今月はサシですか?

と思ったら、時間ピッタリにワラワラと人が増えまして(笑)
 
初めましてのかたがおふたりも!!(狂喜)


1530836020242.jpg


というわけで今月の紹介本はこんなかんじ~です。

①『だむのおじさん』かこさとし著

1530836021421.jpg


5月2日に亡くなったかこさとしさんを偲んで。市内で絵本館を運営する郡司さんのこともあらためてご紹介させていただきました。伝え継いでいくことの大切さを感じます。
 
②『金田一耕助完全読本』別冊宝島
1530836022353.jpg

ミステリの伝道者、月形星之介さんのご紹介。日本を代表する名探偵といえばこの人じゃないでしょうか。
金田一と聞いてどの俳優さんを連想するかで世代がわかるとか、楽しい広がりもあるトピック。この本には金田一を演じた役者一覧のページがあり、特番で一度だけとか意外な人が載ってたりするのも楽しい。

③『子どもの心の育て方』佐々木正美著
本なしでご紹介くださいました。お子さんはいらっしゃらないそうですが、とても説得力ありました。目次を読んで興味深かったので読んだら大当たりだったと。過保護と過干渉の違い、わかりますか?
 
④『ノートル=ダム・ド・パリ』(ヴィクトル・ユゴー文学館)

1530921980421.jpg

人生を変えた本。重厚で、装丁もかっこいい。もともと本はあまり読む方ではなかったそうで、ディズニー映画「ノートルダムの鐘」に感動して、原作を読みたいと、図書館で借りて読み、そこでまた大感動して、自分のものがほしくなり、ハードカバー500ページ越えの大部を購入!
しかもそこで終らない。。。なんと、フランスを訪れる機会を得て、実際にノートルダム寺院まで足を運んだというから素晴らしい☆

⑤『海辺のカフカ』村上春樹著

1530921981247.jpg

こちらも初参加の方の、人生を変えた本、というか作家。
村上作品との出会いは国語の教科書だそうです。時代が、わたしの頃と時代が違う(^_^;)
それでハマって、かたっぱしから読んだと。そして村上さんを信奉する作家さんと知り合いになり、その方のクラスのある学校へ進学を決めたというのですから、やはりすごい影響力ですよね。
人によって好き嫌いがはっきり分かれる、あるいは好きと言いつつ作品によっては受け付けないものがある、それも独特かなぁ。

 
⑥『女神信仰と日本神話』吉田敦彦著
 1530921980804.jpg

そして時空は一気に神話の世界へ。
埴輪などの出土物と神話の関係がよくわかるそうです。
不思議に思えるかたちにどんな意味が込められているのか、興味深いですね。


⑦『JACKETS REQUIRED』スティーブン・ヘラ―
アメリカン・ブック・ジャケット・デザインのイラストレーション・ヒストリー1920-1950
1530977940186.jpg

これまた楽しい美しい、本の表紙画集。1920年というと、もう100年くらい前ということになりますが、こういうの見てると、100年先も紙の本は絶対、無くならないと思います。


わいわい楽しい読書カフェでした。

7月は、18日(水)14時~ 栃木図書館で行います(^-^)☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月10日 (日)

ひと山越えた感じです。

このひとつき半ほど、怒涛のような日々でした。

 
昨日、仕事上の大きな行事を終えて(無事に、とはとても言えない体たらくでしたが)
 
夜にもうひとつ、とどめの仕事が。(こちらはむしろリフレッシュできる内容でした)
 
 
やっとこさ一段落。
 
 
 
まぁ、またすぐ次のことに追われる日々が始まるのですが、
 
昨夜は、ひさしぶりに同級生たちと晩ご飯食べました。お花とお線香いただきました。このお花が、ソープフラワーの大きなバスケットで、いい香り~。
自分だけで眺めるのはもったいないので、玄関に飾っています。みんな、ありがとう。
 
20180610_113733  
~~~~~~~~~~~~~~ 
 
さて、6月の【蔵の街読書カフェ】のお知らせを、、、
 
日 時:6月29日(金)19:00~20:30
 
 
会 場:栃木市民活動推進センターくらら
 
 
問合せ:0282-20-7131
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
 
ひとり1冊、好きな本を持ち寄って紹介しあう、
 
ゆるいかんじの読書会です。
 
ご予約なしで参加OK。無料ですし、お気軽にどうぞ(^-^)
 
会場は「栃木市民活動推進センターくらら」での開催となります。
 
 
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月30日 (水)

やっと振り返る。

栃木・蔵の街かど古本市2018、そして蔵の街読書カフェスペシャルにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
P1000550 P1000548 20180512_102151
20180512_102309
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
土曜日はいい天気で、フードコートやイベントステージ、マルシェもにぎわっていました。
日曜日は、朝のうちはだいじょうぶかなと思っていたのですが、店主さんたちが店開きした10時ごろから降り出し、いちどは上がったものの、昼過ぎから本降りとなってしまいました。  
 
 
 
 

https://ameblo.jp/tochigi-hitohako/

 

 

北尾トロさんと小堀ダイスケさんの猟師トーク、みなさんおもしろかったと大好評☆

 

P568 P1000560

 

 

 

 

 

 

 

 トロさんの猟師本も、長野から信濃毎日新聞社の担当さんがいらして特価販売!

 

P1000565 

 

 

 

 

 

おふたりが執筆されている雑誌「狩猟生活」(地球丸)の編集長さんもきてくださってました。

 

 古本市出店者のニッパー堂さんが、なんと小堀さんの小学校時代の同級生だったり、奇遇エピソードも披露され、トークおおいに盛り上がりました~。

 

 

P1000555

 

 

 

 

 

 

 古本市の一角では、昨年から取り組んでいる、本を通じた世代交流プロジェクト「ブック∞リング」のブースも展開し、寄贈本の展示と、活版を使ったメッセージカードのワークショッ プも楽しんでいただきました。 

 

20180512_112513日曜日が母の日だったので、映画祭のボランティアに来ていた男子高校生たちが、お母さんに向けたメッセージカードを。。。

奥でピースしているのが、彼らの母世代のかたがたかな(笑)

 

 

 実際のお母さんたちは、母の日に息子さんから本を贈られたら、びっくりするでしょうねぇ。

 

他にも、この日は映画祭で日本語字幕がついたり音声ガイドアプリに対応した作品も上映されていて、耳の聞こえない方がボランティアスタッフとして来ていて、このブースに立ち寄ってくださったケースもありました。

わたしたちもブックリングのシステムを筆談で説明したり、自分の名前を指文字で教わったりしました。

 

ハンディキャップのあるなしにかかわらず、映画や本を楽しみながらコミュニケーションが取れるというのは、とてもいいことだと感じましたよ。

 

そして、プレゼントに本を贈りあうというのは、もっと広まってもいいと思います。

 

 読む読まないは別にして、絵本とか写真集とか飾っておけるものもあるし。

 

 コミュニケーションのひとつとして、アリなんじゃないかなぁ。

 

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2018年4月19日 (木)

4月はマウントシュガーさんでした~♪

今月は、新栃木駅前のカフェ「mount sugar」さんで初開催。
マスターのご提案で、持参の本に合う音楽CDを持っていくと、かけてくださるということで、わたしはロドリーゴ・イ・ガブリエーラの「11:11~格闘弦」をかけていただきました。

1524070347015.jpg

というわけで、まるで打楽器のようなギター・デュオを聞きながら紹介した1冊目はこちら。

『猟師の肉は腐らない』小泉武夫(新潮社)

 

 

あの、くさいはうまい!のコイズミ先生ですね。

 

東京の片隅の居酒屋で、商売っ気のなさそうな店主、義っしゃんとの出会い、そしてふたりの意気投合っぷりが語られます。

やがて都会の暮らしに疲れた先生が、義っしゃんの暮らしている山の家を訪ねて、数日間寝食を共にしながら教わった山暮らしの知恵が満載です。

15年ほど前、と前置きして始まる文章に、何の疑いもなくノンフィクションだと思って読みはじめましたが、あとに行くにしたがい、これは作ってるだろ、と思う部分もあり(笑)、、、

まぁ、義っしゃんが実在の人物かどうかはさておき、先生が誰かから教わった、山で生きる人たちに昔から受け継がれてきた食材の保存方法や調理法、応急手当、民間薬など、そういうものを文字にして、手掛かりだけでも残しておきたいと思われたんだろうなというのは感じました。

 

 

 

2冊目

『ゲームライフ ぼくは黎明期のゲームに大事なことを教わった』マイケル・W・クルーン著 武藤陽生訳(みすず書房)

 

ゲームしないわたしにはうまくイメージできないのですが、ゲームを通じて自分の世界がドーンと広がったという著者に、とても共感できたそうです。

紹介者さんのお話の中で杉江松恋さんのお名前が出てきて、ああそうだ、松恋さんもゲームの人だった!とあらためて。

いまや3Dの世界ですが、初期のゲームはテキストだったというのもなんか不思議な気がしますね。 



3冊目

『ススメ!栃木部』一葵さやか (ファミ通クリアコミックス)

 

ご当地啓蒙漫画って、あちこちあるんでしょうけど、けっきょく読んでるのはその、ご当地の人たちのような気がしませんか(笑)

でもこういうの読んで、知らなかった地元のことを知るというのは、いいことですよね。

 

 

4冊目

『占星術の文化誌』鏡リュウジ(原書房)

 

たいへんな勉強家だそうです。占い師というより研究者と言ってもいいくらいらしい。

目次を見ると、占星術とメディア、文学、美術、音楽、心理学など、その分野の幅広いこと。

これは、音楽かけるとしたらホルストの惑星なんかいいのかも?

 

 

 

 

 

地元を知ることだったり、古くから伝わる食品の保存方法や調理法が見直されたり。

有史以来の占星術にも、最先端のゲームにも、それぞれ歴史があったり。

こう、人間の暮らしってぐるぐる巡ってる気がいたします。

 

あちこち話が飛びながら、じっくりお話しできてたのしかったです。

会場のマウントシュガーさん、お土産にオリジナルのドリップパックまでいただいて、至れり尽くせりm(_ _)m

ありがとうございました。また使わせていただきます☆

 

51213日の、蔵の街かど映画祭では、土曜日(12日)は映画祭のチケットを提示してワンドリンク注文すると、ひとくちアイスをサービス!という嬉しい特典が!そして日曜日(13日)は山車会館前ひろばに出店されるそうです☆

 

山車会館前では、古本市も展開しますよ~。みなさん、ぜひ遊びに来てくださいね(^O^)/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月13日 (金)

4月の蔵の街読書カフェは

蔵の街とちぎの居心地のいい場所を、
月に一度、転々と巡りながら
各自持ち寄った本を囲んでゆるーく語り合う、
そんな蔵の街読書カフェ。

あっ、もう明日なのです!
2018年4月14日14時から
新栃木駅前のカフェ、マウントシュガーさんにて。

1523626495241.jpg

例によってお好きな本を一人一冊お持ちください。
今回、マスターのご提案で、その本に会う音楽、
読みながら聴きたい音楽のCDなんかもお持ちいただければと思いますっ!

1523626496284.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月 1日 (日)

PENはGUNより強い!のか?

寝不足の年度末をなんとか乗り越えました。読み書き堂です。
さあ、きょうは皆さんにスバラシイお知らせがあります☆
五月の古本市に合わせて【蔵の街読書会スペシャル】を、今年も開催決定!
ゲストは北尾トロさんです。栃木市に来ていただくのはお久しぶりですね。
今回は、猟師ライターとしてのお話をお願いしましたところ、「いいひとがいるよ!」と、トランペットも吹けちゃう猟師ライターの小堀ダイスケさんとご一緒に出演してくださることになりました!
トロさんは鳥撃ち専門ですが、小堀さんは大物猟もされるとか。
栃木市でもイノシシやサルが畑を荒らすという話をよく聞くので、ご興味ある方はぜひ!
どんなお話が飛び出すか、今から楽しみです。
皆様、スケジュールチェックお願いします~♪
~~~~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
◎蔵の街読書カフェスペシャルトーク2018
「PENはGUNより強い!のか?~猟師ライターの日常~」
ゲスト:北尾トロさん・小堀ダイスケさん
 
日時:平成30年5月13日(日) 13:30~15:00
  
会場:とちぎ蔵の街観光館2階多目的ホール
 
☆入場無料
会場では雑誌「うかたま」や「現代農業」を製作されている「農文協」さんのご紹介ブースも。
そしてなんと、山車前とは別に、こちらには古本市のひとはこ部門も展開する予定です。
詳細は追々。
出店希望のご連絡もお待ちしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月 1日 (木)

3月は悟理道さんで読書カフェ

Studio_20180217_002945

蔵の街読書カフェ2018、3月読書会のご案内です。
ひとり一冊、お気に入りの本を持ち寄って紹介しあう、ゆる~いかんじの読書会。
曜日も時間もそのつど変わりますが、いちおう月に一度、
 
栃木市内の居心地のいい場所を転々としながら開催しております。
 
 
3月は、蔵の街大通り沿いに昨年12月オープンした悟理道珈琲工房さん
蔵の街大通り沿いの、漬物やさんのあと長らく空いていた古い建物です。 
 
あまり手を加えずに、でもとても素敵に変身しています☆
 
 
~*~*~*~*~*~*~*~
日 時:2018年3月9日(金) 19:00~
会 場:悟理道珈琲工房 (栃木市万町9-32
☆営業中のお店での開催です。かならずご注文をお願いします。
今回は、先着五名様限定!
 
お席に限りがありますので、コメントやメッセージで参加のご連絡をお願いします。
その際、お車でお越しになる方はお申し出ください。駐車場のご案内もいたします。 
~*~*~*~*~*~*~*~*~*
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月19日 (月)

世界は広く果てしない

2018年2月読書会@栃木図書館のご報告です。

画像を追加し、あらためての更新です~(^^ゞ

①『マイナス50℃の世界』米原万里(角川ソフィア文庫)

20180214_143959

きょうはだいぶ寒さも和らいだけれど、極寒の日光へアイスホッケー観戦に行った折り、オイミャコンに比べれば日光の寒さなんて、と教わった本。

ほんとに寒くなるとタイヤチェーンなんか要らないとか、釣った魚が3秒で凍るとか、究極寒いエピソードも興味深いのですが、

この地方に伝わる伝説では、祖先はどうやら暖かい地方から来たらしい。

なんでまたこんな極寒の地に?というその理由付けが、民族の歴史を知る手がかりがこういうところにあらわれるんだなぁ~って、興味深かったです。(知りたい人は読んでくださいね)

 

 

②『10万個の子宮』村中璃子(平凡社)

レジュメ作成してご紹介くださいました。

20180214_144018

ワクチン接種と、症状の因果関係が、あるのかないのか。

報道から受けていた印象と実際の症例の数(割合)とが、だいぶ違っていました。

膨大なデータを前にして、立場によってこんなにも主張が食い違うんだなというのを、あらためて感じました。

結論は裁判に持ち込まれて、結論が出るには長い年月がかかるのでしょう。

余談ですが、国が定期接種を始める2013年に先んじて、2010年に全国で初めて集団接種を行ったのは栃木県大田原市。

 

 

③『うしろめたさの人類学』松村圭一郎(ミシマ社)

②の紹介を受けて「こっちの方が関連性あるかなぁ」と、

予定とは別の、買ったばかりの本を見せてくださいました。

20180214_145554

うしろめたさの例が分かりやすかったのと、

とても身近なことについて、新たな視点を教えてもらいました。

社会的な意味での環境(つまり周囲の人々との関係性)ってものをすごく、考えさせられました。

 

 

④『それからはスープのことばかり考えて暮らした』吉田篤弘(中公文庫)

20180214_145915

好きな本といったらこれ!ということで持ってきてくださったのがこちら。

吉田さんといえばクラフト・エヴィング商會のイメージでした。

小説も書いてらっしゃるんですね。

読んでいる間は、本の中の街にいるような気分になれるそうです。。。

お話を聞いていて、むかしそんな雰囲気の本を読んだことがあったなぁと、徐々に思い出しました。

ははぁ、そうだ。わたし『つむじ風食堂の夜』読みました!

 

 

⑤『ギリシャ神話』アポロドーロス(岩波文庫)

大地母神の研究をされているということで、こちらの本。

20180214_151346

ギリシャ神話もいろんな人が書いたバージョンがあるそうで、周辺地域に伝わる古い伝承を取り込んでいるとか、大地母神からさまざまな性質に分化されていったのだとか。

先月は古事記が出ましたけど、民族は違えど人類というのは国をまとめていくときにこういう、自分たちの歴史に正当性を与えるような神話を作るものなんですねえ。

 

 

 

今月は、話していると社会とか民族とか歴史とかの、壮大なスケールのところへ行きつくものが多かったです。

 

 

 

そして次回は3月9日(金)、蔵の街大通り沿いに昨年末オープンした悟理道珈琲工房さんで19時から開催です! 

お席に限りがありますので、参加希望の方は、コメントやメッセージでご連絡くださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 7日 (水)

2月はチョコレートの日に図書館で読書会

春は名のみの風の寒さや

 

おなじみ「早春譜」の一節でございます。


ん-われながら渋い書き出し。

さあ!立春過ぎましたよ、春ですよ。豆まきましたか?父はデイから甘納豆のテトラパックをもらってきました。


今月も「蔵の街読書カフェ」のお知らせです。

◆日時:平成30年2月14日(水)14時~15時

◆会場:栃木図書館 二階会議室 (栃木市旭町12-2)

◆内容:お好きな本を一冊お持ちください。それをご紹介していただきます。

     とくにテーマは設けませんが、一冊選ぶのにヒントが欲しいという方は、たまたまですが世間ではチョコを贈りあったりする日ということで、【愛】というワードを掲げておきます(^-^)


平日の昼間開催です。予約不要、参加無料、見学オッケーの気楽な集まり。本を囲んで楽しくおしゃべりしましょ☆お時間のある方、ちょっと覗いてみるだけでも大歓迎です。

図書館内ですが、ペットボトルの飲料は持ち込み可です。

(図書館友の会の企画として開催いたします)

Photo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧