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2020年6月

2020年6月 5日 (金)

オンライン読書カフェに挑戦

 

おひさしゅうございます。

みなさま各々、新しい生活様式を実践中のことと存じます。

 

読み書き堂もこのたび、「蔵の街読書カフェ」のオンライン開催を試みました!

 

先月はひとり読書カフェをFacebookでライブ配信したのですが、ひとりでカメラに向かってしゃべるのはそんなに楽しくないというか、反応がないと不安なんですよね。

というわけで、最近よく参加してくださるかたに呼び掛けて、LINEグループのビデオ通話を使って、3名での開催となりました。

 

 

 

オンラインならではの楽しみとして、冒頭にそれぞれが用意した飲み物とおやつを紹介しあいました(笑)

それも最後におまけとしてあげときましょうかね。

 

では、2020年5月の紹介本、いってみましょう!

 

1)『諸国物語』ポプラ社 

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せっかく自宅からのオンライン参加なのだから、ふだん重くて持ち歩きたくない本がいいかな、と思いました。

そしてもうひとつの決め手は、、、「特別給付金」の支給というタイミングです。

今回は10万円ですが、皆さん覚えておいででしょうか。リーマンショックのあと、2009年でしたかね、1万2千円の給付金があったんですよ。

あの当時わたしは新刊書店でアルバイトをしていて、ふつうなら買わないような本を買ってやれと思い、本体価格で6,600円という刊行間もないこの本を選んだのでした。

チェーホフ、トルストイ、ジョイスら19世紀の名作を、森鴎外、山本有三、種村季弘などそうそうたる面々が翻訳しています。

堅牢な外箱に施された、山本容子によるふんわりした色彩の銅版画に対し、本体の装丁はシンプルで、ダブルスピンやゆとりある余白が優雅な読書時間を演出します。

ポプラ社ならではの漢字総ルビですから、本好きなお子さんもらくらく読めます!

といいつつ、半分をちょっと過ぎた辺りまででスピンは止まったまま、、、(^_^;)

これを機に、また読み始めてみようかなと思った次第です。

 

 

2)『くらのかみ』小野不由美 講談社

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こちらはHさんのご紹介。

ミステリーが好き、村上勉さんが好き、ということでこのセレクトだそうです。

講談社のミステリーランド。児童書とはいえこのシリーズ秀逸ですよね~♪と、盛り上がりました。ブックデザインは祖父江慎さん。

ダコーさんの棚からも、このシリーズが2冊出てきました。こういうところも、オンラインのおもしろさでしょうね♪

ストーリーは、座敷わらしが出る古い蔵のあるお屋敷での、ドロドロな相続争いが絡んだ謎解きだそうです。

児童書とはいえ、もちろんおとなが読んでもしっかり楽しめます。

 

3)『つけびの村』高橋ユキ 晶文社

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こちらはダコーブックスさんのご紹介。

数年前に世間の耳目を集めた事件の真相?を、丹念な取材で浮かびあがらせたノンフィクション。

ひとつの集落で5人が次々に殺されたというニュースはわたしも覚えていて、それを書いたのが高橋ユキさんということで、読みたいと思っていた本。

ダコーさんの語ったこの本の読みどころをものすごくざっくりまとめるなら、狭い人間関係とか昔ながらのムラ社会による呪縛の恐ろしさでしょうか。

 

二巡目突入~!

4)雑誌『The BIG ISSUE』

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コロナウイルス感染症の影響で、いろんな業界で売上が激減していますが、こちらもそのひとつ。ビッグイシューです。

お友達のまんまるマーヤさんがブログで紹介されていたので、バックナンバーから気になる特集のものを3冊購入しました。

レポファミリーの吉野かぁこさんが、虐待サバイバー対談の司会をしたと聞き及んでいたので、その記事も読みたかった。

栃木駅前じゃ売ってませんから、こういうとき通販は便利ですよね。

薄くても読みごたえ充分。みなさまもぜひ、読んでみてください。

ふだんはあまりこういうことしませんが、よろしければご協力を!⇒⇒⇒ビッグイシューのサイトはこちらをクリック!

 

5)『ウォッチャーズ』ディーン・R. クーンツ著 松本剛史訳 文春文庫 

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Hさんつづいてはこちら。

犬が描かれているので、最近映画にもなった『野性の呼び声』みたいなお話しかと思ったら、これもミステリー。

ミステリーの装画を多数手掛けておられる藤田新策さんのファンでもあるそうです。

孤独な主人公が山の中でゴールデンレトリバーと出会い、じつはその犬が人語を解することやなにかに追われていることなどがわかり、、、

という、SFというかファンタジーっぽいのかな、と思ったりもしましたが、すごく悲しいお話しなんだそうで、読み終わったときもう二度と読み返したくないと思ったそうです。

 

犬つながりでダコーさんからもう一冊。

 

6)『ティモレオン』ダン・ローズ著 金原瑞人訳 中公文庫 

 

すごくかわいそうな犬の話といえばこれ!すごく遠くに捨てられた犬が、もとの家を目指して旅をするお話らしいです。

その旅の途中で遭遇するエピソードがひとつ残らず悲しい話ばかりで、絶望しちゃうらしいです。

 

あああ、なんだか今月はそんな暗かったり悲しかったりするお話が多かったですね。どっぷり。

 

~~~

では気を取り直して、3人の飲み物&おやつをご紹介するコーナーです

 

☆\(^o^)/☆

 

◆読み書き堂===悟理道珈琲工房さんの自家製コーラ&陶珈紗さんの珈琲ちょこ

 

◆Hさん===アイスカフェオレ&ヨーグルト(withブルーベリーソース・バナナ・ミックスナッツ)

 

◆ダコーブックスさん===アイスコーヒー&期間限定雪見大福れもんチーズケーキ風

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではみなさま、また来月(^_-)-☆

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