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2016年7月

2016年7月31日 (日)

6月読書会のご報告 @帰去来

◎ 平成28年6月18日(土)15時~ 会場:茶亭 帰去来
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この日の帰去来さんはランチが盛況だった模様です。
一段落した時間設定でよかった~。
参加者は全部で7名。
今回も、はじめましての方がひとり、来てくださいました
 (^-^)
それと、以前ご参加いただいた方からお便りをいただきました。これはうれしいびっくりです☆
 
 
それでは、紹介本のラインナップいってみよー!
 
1)『本当は死ぬまで野球選手でいたかった』
      えのきどいちろう著(ベースボールマガジン社)
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球界の達人にじっくり聞いた対談集で、タイトルは、インタビュー中に出てきた“鉄人”衣笠祥男さんのお言葉だそうです。
ちょっと長めの前書きも、飛ばさずにしっかり読んでいただきたい。
プロ野球選手はもちろん、トレーニングコーチや大学野球の監督、球場専門のウグイス嬢、1シーズン毎試合の銅版画を制作したアーティストなど、いろんな立場で野球にかかわったひとを取り上げているので、野球をあまり知らなくても楽しめます。
どの章もそのひとの生き様が引き出されていて、味わい深いです。子供のころから野球が大好きで、ずっと見てきた筆者が相手だからこそ、インタビューが単なるエピソードの披露に終わらず、みなさんアツく語ってくれるんだろうなと感じました。
 
 
2)『DANCE MAGAZINE』シルヴィ・ギエム引退公演特集
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以前ギエムのボレロを紹介してくださったIさん、今回ついに引退公演の特集号です。
50歳という年齢は、ダンサーの引退時期として早いのか遅いのか。
身体の衰えが如実に成績に表れるスポーツ選手と違って、ダンサーの場合、それも世界じゅうから注目されるスターであればあるほど、引退時期を自分で決断するというのは、ほんとうに難しいことですよね。
テクニックだけでなく、身体表現の経年変化をまるごと、作品として発表し続けているという方もいらっしゃるのかもしれません。
今後は後進の指導にあたられるのでしょうか。良いダンサーが必ずしも良い指導者になるとは限りませんので、そのあたりも気になるところ。
そしてバレエという総合芸術が、日本でなかなか一般的にならない理由など、話題は尽きません。
 
 
 
3)『モネ 庭とレシピ』 林綾野(講談社)
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美しい本です。モネといえば、この読書会で以前紹介された『リネア モネの庭』や『ジヴェルニーの庭で』など、画集以外の関連書も多く、それはつまり、モネの人気の高さを示しているということに他ならないのでしょう。
この本では、そんなモネが画業と並ぶほどにその情熱を注いだと言っても過言ではない「庭作り」と「おいしいものを食べること」について、モネの作品とともに紹介しています。
 
 
4)『世界の愛らしい子ども 民族衣装』 国際服飾学会編(エクスナレッジ)
20160618_155717 写真が本当に美しい本です。
民族衣装だけでもきれいなのですが、子供たちの表情やしぐさ、そしてまなざしに打たれます。撮り手との距離感みたいなものが、写し出されていると思います。
各国の文化の象徴ともいえる民族衣装。それを着る機会はどこの国でも減っているのでしょうか。
小さいころ、七五三の晴れ着で簡単な日舞を踊る発表会に出た記憶があります。
民族衣装と民族舞踊って切り離せない、文化の象徴のようなものなので、共存共栄していくといいなと思います。
 
5)『ばらの騎士』小学館DVD BOOK 魅惑のオペラ10
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「こんな話で泣くわけがない。と思うようなストーリーなのに、意外にもウルウルしてしまった。」
と、ご紹介くださいました。
お芝居や映画もそうですが、そういうことってありますよね。演技力なのか、演出なのか、舞台装置や音楽、様々な要素があるからおもしろいのだと思います。
このシリーズが、まったく目立たないけど栃木図書館に揃っているそうなので、是非チェックしてみてください。
 
6)『yogini』vol.52(枻出版社)
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最近はヨガ教室が増えているようです。スポーツ用品売り場でヨガマットやヨガウエアが売られていたり、知り合いがヨガのインストラクターになったりしています。
柔軟性やバランス感覚を鍛えるようなイメージがありますが、形だけではダメで、呼吸や食事など、生活のすべてを整えることなのだそうです。
あまり精神論に偏ったものには抵抗を感じるというAさんが、これはすんなり入ってきたというヨガの雑誌を紹介してくださいました。
仏教にも「色心不二」(体と心は別のものではない)という考え方があるとか、ヨガをやる人とフラをやる人のタイプの違いとか、ダイエットになるかどうか、などいろんな話題に展開しました。
 
 
 
 
7)『主の祈り』(抜粋) グーテンベルク博物館
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当読書会史上最少の本、登場です。字が小さすぎて読めない!
いつも珍しいビジュアル本をお持ちくださるギャラリーアールさんのご紹介です。
1958年にグーテンベルク博物館が、改修資金調達のために発行したもので、5ミリほどの表紙は革製で金箔の十字架が押されています。
これが当時世界最小の本と言われ、通常の1字分(12ポイント)の活字母型に1ページ分の文章(271文字)をまるごと彫って印刷したんだそうです。
このあと記録は更新され続け、2013年に凸版印刷が作成した0.74mm×0.75mmの『四季の草花』が、製本されたものとしては最小とされています。1センチ以下の本はマイクロブックと呼ばれるそうですが、世の中には極めたい人がいるものですね。
読み書き堂もときどきイベントで豆本つくりをしていますが、せいぜい5センチくらいのものです。
 
◆番外お便り参加  
映画チラシ「探偵ミタライの事件簿」 原作:島田荘司『星籠の海』
前回くららでの読書会に参加された方が、郵送で映画チラシを送ってくださいました。こういう参加方法もあったのか、と、目からウロコです。
 
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以上、
冊数が多くてなかなかまとめられず、更新が遅くなりました。
(;'∀')やり切った満足感に浸っております。
参考情報
 
オンライン読書会
https://redx.bksrap.net
 
読書会検索サイト
http://meeting.bksrap.net/

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2016年7月 7日 (木)

7月はクールシェア読書会!

蔵の街読書カフェ・7月読書会のお知らせです。

(6月のご報告は、また後ほど(^^ゞ

日時:平成28年7月13日(水)14時~16時
会場:栃木市役所4階 市民スペース
参加費:無料 
※ノンジャンル、ノンテーマ! 紹介する本をひとり1冊お持ち下さい。
(実物がなくてもOKです)
だいたい月に一度、栃木・蔵の街界隈の居心地のいい場所を転々としながら開催しています。
お気に入りの本を1冊ずつ持ち寄り、紹介しあうタイプの気楽な読書会です。

栃木市内各所で7~9月の3ヶ月間にわたって展開される「クールシェアスポット&スタンプラリー」に乗っかりまして(笑)
今回は平日の日中、一番暑いとされる時間帯に、大胆にも市役所本庁舎4階の市民スペースで開催したいと思います。
おうちのエアコンを消して、みんなで涼しいところに集まりましょうという、エコな呼びかけです。


見学や途中参加も自由ですが、席に限りがありますので、コメントやメッセージで参加表明いただけるとありがたいです。
その他、ご質問なども遠慮なくどうぞ(^-^)

飲み物は各自でご用意下さいね~♪
市民スペースに自販機もありますヨ。

↓2016クールシェアとちぎについてはこちら↓
http://www.city.tochigi.lg.jp/hp/page000013000/hpg000012973.htm

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