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2015年11月18日 (水)

和綴じの豆本ワークショップ報告

11月は、第5回歌麿まつりの参加企画として、
 
和綴じの豆本を作ってみよう! 

というワークショップを「ぽたり」で開催しました。

1週間前にハロウィンのイベントがあり、背景がそのままですが(笑)

ご愛嬌ということで、、、

カット済みの和紙と綴じ糸がセットになっている豆本キットを使うので、

所要時間は30~40分ほどです。

このキットを作るための試作会を2回ほど実施したのですが、

試作会に参加してくれた方が何人か、遠くは茨城からも来てくださって

ワタクシ感激いたしました。

 

「和綴じ」は古くから日本で独自に発展した本作りのかたち。

今までの布張り表紙の豆本より、作りそのものは単純です

(小さいので工程をはぶいた部分もあります)が、

作ってみて感じたのは、「和紙」という素材の特性。

薄くてもしなやかで、とっても丈夫なのです。

 

綴じる側の天地に、角を保護するため本来なら布を貼るのですが、

今回は和紙で代用しました。

折り目をつけても、糊を塗るとその水分を和紙が吸って折り目がなくなってしまい、

みなさんこれを貼るのがなかなかの難関だったようです。

 

もうひとつの難関は綴じ穴を開けるところ。

試作会では、目打ちをぐりぐりと紙に押し付けて穴を開けてもらったのですが、

ものすごく力が要るし、紙がずれてしまったりも。

これは私の準備不足で、目打ちというのはその名の通り、打って使うんですね。

本番では適当な木片を木槌代わりにトントントン、と叩いて穴を開けてもらったら

だいぶ労力が軽減でき、しかも「工作感」が上がるということが判明しました。

 

最後に和綴じの醍醐味である「綴じ」の作業で完成です。

小さいので三つ目にしましたが、今後リピーターさんが多くなったら

「麻の葉綴じ」にも挑戦してみましょうか。

この日は歌麿まつりにちなんで、歌麿のハンコを捺してもらいました。

 

ちなみに今回の豆本キットに使った和紙の一部は、

蔵の街大通りの「毛塚紙店」で購入しました。

色柄はもちろん厚さや手触りも違う紙を、実際に触って選べて一枚ずつ買えるので、

楽しくて楽しくて時間を忘れるお店です(笑)

 

 

 

さて、11月の読書会は平日にやろうかなと前回書いてますが、

シフト調整で最終土曜日が休みになったので、28日土曜日に開催します。

会場は調整中です~。

※画像も、のちほどアップします。。。

 

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