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2015年3月

2015年3月21日 (土)

3月読書会のお知らせ

 お待たせしております。今月も、蔵の街読書カフェを開催しますよ。

だれかに教えたい、おススメしたい!と思う本を持ち寄って、紹介する集まりです。

毎月、栃木市内のすてきな場所をお借りしながら開催しています。

途中参加、途中退出、見学だけでも歓迎☆


参加者さんは栃木市内に限らず、小山市や宇都宮市など、各地からご参加いただいております!

テーマは特に設けませんが、本を選ぶのに、何か手がかりがほしいという方は、

春休み、年度替わりの時期ということで、旅立ち、スタート、再生などから

イメージを広げていただくのもいいかもしれませんね~。

本のジャンルも問いません。ノンフィクション、絵本、詩集、楽譜、漫画、写真集、、、

先月は英語の新聞が登場しましたよヽ(´▽`)/


日時:2015年3月25日(水)14時~16時

会場:
Smile farm.kitchen (栃木市泉町5-15)



Smile farm.kitchenさんのfacebook



参加費は無料ですが、お店での開催なのでおひとり様1オーダーお願いします。


スマイルファーム・キッチンさんは、手作り感いっぱいの、

まったりくつろげる空間です。

お子さん連れでも遠慮しないでご参加くださいね~。

早めに来てランチするもよし、ゆっくり午後のお茶を楽しむもよし、

でございます。ゆるりと楽しみましょう!


キャパに限りがありますので、人数把握のため、いちおう参加表明をお願いします。

ブログへのコメント、ツイッターへの返信、facebookのメッセージなど、お待ちしております。

コメントは承認制ですので、非公開希望の方はその旨明記してくださいませ。

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2015年3月 4日 (水)

2月読書会のご報告

2月読書会の会場はとちぎ市民活動推進センター「くらら」

気軽に使えるこういう場所があるってありがたいですね。

日曜の昼下がり、222日の午後2時という、2ゾロ開催。

今回は7名の方がご参加くださいました。

初めましてさん、2度目ましてさん、たびたびご参加さん。見学のみでも歓迎です。

 

さて今回の紹介本ラインナップ。

①『おでんの汁にウツを沈めて』和田靜香(幻冬舎文庫)  

Photo_2

出たばっかりです。『コンビニ店員は見たっ!~レジの裏から日本が見える』の増補文庫版。

CD不況、雑誌不況で仕事が激減した音楽ライター、44歳にしてコンビニ店員バイトデビュー。そこで繰り広げられる人間模様がやたら面白い1冊。

店員バイトしたことある人なら「あるある」エピソード満載で共感できるし、身勝手なお客たちの飽くなき欲求に応えるべく奮闘するマダム店長とおばちゃんたちのパワーは尊敬に値する。

いまの仕事を辞めたいと思いながらも続けている人には、何らかのピントをくれるかもしれない。

 



②『注文の多い注文書』小川洋子 クラフト・エゥ゛ィング商會(筑摩書房)

Photo_3

文体も、写真も、とてもきれいで不思議な本。

むかし読んだ本の中に出てきた、実際にはあり得ないようなものを探してほしいという【注文書】を小川さんが書き、「ないもの、あります」とうたうクラフト・エヴィング商會が探し出して、【納品書】とともに依頼主へ。

case1 人体欠視症治療薬
 case2 バナナフィッシュの耳石
 case3 貧乏な叔母さん
 case4 肺に咲く睡蓮
 case5 冥途の落丁

モチーフになった本を読んだことがある人は、章題を見ればピンと来るかも。

 



③『銀河鉄道の夜』清川あさみ版(リトルモア)

Gingatetudou

絵本、というか写真集というか。刺繍やスパンコールで描く、夢のような銀河鉄道の世界。
とても細かい作業だろうに、製作数がとても多い。

いったい原画はどれくらいの大きさなんだろうとか、この版型で、文章ページが余白少ない縦組みなのはどうなんだろうという点で、ひとしきり盛り上がる。

 


『京町屋・杉本家の京のおばんざい』 

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まずは表紙の、土間に据えられた「おくどさん」(かまどのこと。うちの田舎ではそう呼んでいた)と、和服に割烹着でその前に立つひとに注目。これは時代劇?イマドキこんなところで食事の支度をしろと言われても、大概の人は無理だろう。まず火をおこすところから始めなければならない。でも、むかしはこれが普通だったんだなぁ。

 

 

 




『新ヴィジュアル食品成分表』大修館書店 

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書店員になりたての頃、この本がこんなに売れるのかと驚いたものだった。

新版が出たときはもちろん、ふだんからよく訊かれる。料理本の棚にはありません。家庭の医学とか、病気関係の本の近くにございます。

成分表のほかに、食材についての豆知識や下処理、調理法の工夫なども載っている。カラフルだし、これなら楽しみながら取り組めるかも。

 

 


 

『いたずらトッポのおはなし・その2』桃園書房 昭和57 

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かわいい子猫のきょうだいが、お母さんのため、家事のお手伝いに奮闘する猫写真集。花柄フリルのお洋服を着て掃除や洗濯する猫…
’80年代に流行った【なめ猫】に親しんだ世代が、ツッパリスタイルではない彼らに抱くのは、懐かしさかそれとも違和感なのか。。。

それはさておき、世の中では猫派と犬派が比較されることがよくありますが、思うに猫派の人は猫の本や猫グッズも大好きで、見るとついつい欲しくなってしまう。これに対して犬派の人は 、写真やイラストの犬もたしかに好きだけど、それよりは実物の犬と戯れることの方を欲するタイプが多いんではないかということ。

 



THE ST.PAUL DAILY NEWS1926214

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えー、「読むモノ」の代表格、ついに新聞登場です。なんでもありの読書会です。

90年近くも前の新聞ですが、バレンタインの表紙がびっくりするほどカラフルですね!美顔術など、どうも内容が女性向けです。新聞にも女性向けと男性向けがあったんですね。

1926年といえば日本は大正15年。つまり年末に昭和元年がやってくる。海の向こうでは、アガサクリスティが失踪事件を起こす年です。

 




締めは『英国紅茶の歴史』河出書房新社

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アフタヌーン・ティーに代表される英国紅茶の優雅なイメージ。良くも悪くもそればかりではないエピソードが満載な一冊。お茶の起源はもちろん中国にあり。ヨーロッパでは薬用から冨の象徴となり、戦争のタネにもなったりする。かたや日本へ渡って「わび・さび」の茶の湯へと昇華する。
もとは同じ木なのにねぇ。。。

 

 

本を囲んで、取り留めのないおしゃべりに興じる。じつに愉快なひとときです。

次回はぜひ、あなたもご一緒に。

3月の開催日が決まったら、お知らせします☆


5月9日、10日は「とちぎ一箱古本市」を開催します。

プロ・アマ関係なく、本好きたちが繰り広げる『古本屋さんごっこ』。今回は山車会館前で展開予定☆

出店詳細についても、もうじき発表しますよ!

お問い合わせコメントはお気軽に。非公開希望の方はその旨お書き添えくださいませ。

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