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2014年1月 5日 (日)

めい散歩

朝ドラの主役じゃありませんよ、めいこさんは。中学の時の同級生なんです。

当時は、絵がうまくてアニメ好き、なのに(!?)アクティブでハキハキものをいう人っていう印象でした。
同じクラスになったことはなかったのですが、共通の友達がいたこともあり、好きなキャラのイラストを描いてもらった記憶があります。

卒業して何年か後に、再会したのは美術館。彼女は美術系の学校に進み、ミュージアムショップのスタッフになっていたのです。
合点がいくというか、「らしい」進路だと思いました。

わたしは画才はなかったですが、観るほうは好きでしたから、
それから彼女が送ってくれる割引チケットで、あちこちの美術館へ、たびたび足を運ぶようになりました。

ときには一緒に観に行くこともあり、そんなときは学芸員並みの生解説が楽しくって、こっちもいろいろ質問したりなんかして。
会話するうちにボリュームが上がってしまって、ちょっと静かにしてくださいと、注意されたこともありました(苦笑)

このかた、美術だけじゃなくて歴史にも造詣が深く、まぁ話していて退屈しない。どころか、勉強になるんですよ。
毎年、修学旅行と称して御母堂と歴史の舞台を巡っては、その成果を写真付きで報告してもらうのが楽しみで。
わたしにとっては知的好奇心を刺激してくれる貴重な存在です。

数年前に転職して、いまはだいぶ畑違いの仕事についてますが、そんなめいこさんと、このお正月に会いました。
わたしがぜひ、めいこさんに読んでほしいとおすすめしたのが『栃木文化への誘い』。
(連続投稿でしつこい?でも今これが自分の中でとってもアツいので、勘弁してください(^^;)

ほんのさわりだけの紹介でしたが興味を持ってくれて、ランチの後さっそく本屋に行こうというではありませんか。
すすめ甲斐があるというか、本屋冥利に尽きますね。(現役の書店員ではなくとも、一箱古本屋の端くれのつもりです!)

それから、この本に出ている円通寺古墳って知らなかったよね!ということで、現地まで歩いて行ってみることに。

言っときますがランチを食べたのは栃木の市役所新庁舎の近くで、本を買ったのは新栃木駅の近く。
そこから栃木の寺社ゾーンをぶらぶらと、金龍寺にあるのは山本有三のお墓で、満福寺には田中一村が眠っていて、なんて具合に円通寺まで、4キロくらい歩きましたか。
例の修学旅行もかなり歩くそうですが、そのために一時期は毎晩ウォーキングしていたくらいで、歩くの苦じゃない人なんです。
めいこさんと歩くと、町歩きでも展覧会を見ているときと一緒です。思いつくこと目につくこと、しゃべりながらどんどん話題が飛んだり広がったり。

気が付けば城内町。田んぼの畔のような道を歩き、円通寺の境内を横切り、「栃木農学校発祥の地」の碑を発見。その奥に手入れされた竹林がこんもりと盛り上がり、てっぺんに祠があります。
隣には公園があり、ぐるりと回ってそこへも行ってみましたが、きれいな芝生の築山に沿うように滑り台が設置されています。由来書きなどはどこにもなく、まさかこれは古墳ではないでしょうという結論に。
敷地から出てみるとその名も「円通寺前公園」(笑)。どうやらさっきの、祠のあったところが古墳らしかったです。境内地のため、比較的保存状態もいいらしい。

そこから巴波川沿いに、土手を歩きながら見た那須方面の山々は雪化粧。いい時間を過ごしました。

みなさんも友達に会うとき、お店で食べたり飲んだりしながらおしゃべりするのもいいですが、たまには腹ごなしも兼ねて、ひたすら一緒に歩きながらっていうのも、おもしろいと思います。
気が付いたら結構な距離、歩けちゃいますよ。

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