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2013年9月

2013年9月22日 (日)

くららで話します。

まずはひとつお知らせです。

10月10日の「くららで話そ!」で、

「本でつなぐ街とひと」と題して、お話をさせていただくことになりました。

くらら というのはとちぎ市民活動推進センターのことです。

たくさんの市民ボランティアやサークルなどが登録していて、

情報交換したり、会議室を借りたりしています。

こういう施設って、わたしも以前は全く存在すら知らなかったのですが、

知らないってもったいないことだなと、いまは思います。

もともと敷居は低いのですが、「くららで話そ!」はとくに、

参加しやすい催しだと思うので、気軽に足を運んでほしいです。

「本でつなぐ街とひと」って、ひじょうに漠然としていますが(笑)

これまで各地の本のイベントなどに参加する中で

感じてきたことを、お伝えできればいいなと考えていますので、

本が好きな人はもちろん、そうでない人も、

あるいは、くらら ってなに?と思ってる人など、

たくさんの方にお越しいただけたら嬉しいです。

さて、話は変わって、、、

昨夜、カフェ・ごはんできたよさんの読書会で、紹介された本のリストを。

『東池袋大勝軒 心の味』山岸一雄(あさ出版)

『わたしは あかねこ』サトシン・作、西村敏雄・絵(文渓堂)

『医者が患者に教えない 病気の真実』江田証(幻冬舎)

『月下上海』山口恵以子(文藝春秋)

バラエティに富んだラインナップです(笑)

今回は参加者5名。うち1名は、初めてというかたが来てくださいました。

あかねこちゃんのお話が、すてきだったなぁ。

しろねこ母さんと、くろねこ父さんから生まれた子ねこたちの中で、

一匹だけ赤いねこ。

両親や兄弟たちは、みんなと違っているからかわいそうっていうけど、

本人(本猫?)はちっともかわいそうなんかじゃなくて、

むしろ赤い自分が大好き!っていうところが、とてもいい。

そして、あかねこは自分で未来を切り開いていくのです。。

来月の読書会も、予定が決まったら、またお知らせします。

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2013年9月19日 (木)

この夏のいろいろをまとめて。

模型のほかにも、スマイルファームさんでの
「匙+ 」さんによるワークショップにも参加させていただきました♪

ボタンやビーズを組み合わせて、ヘアゴムを手づくり。
いろんな色や形のボタンがあって、あれもこれも使いたくなっちゃいました☆

いちおう写真をあげますが、、、

Work_2

センスないのがバレバレですね(*^_^*)

インプット部門では
蔵美の谷内六郎展にも行ってきました。

http://kuramuseum.com/exhibition/

子供のいる素朴な風景で知られ、
切手にも採用されるなど
昭和の日本を象徴するようなイメージが強い谷内さんですが、
ご自身の思い出や、いつか見た夢に着想を得た、
よく見ると幻想的な、ときには笑いを誘うような作品も多いのです。

今回は、新朝の表紙絵に添えられていた「表紙のことば」が原画と一緒に展示されており、
独特な言葉運びに、ああ谷内さんも詩人なのだ、ということを強く感じました。

こんなとき思い出すのは川上澄生のことばです。
「わが詩情は詩とならずして絵画となるなり」

芸術家の多くは、詩人だと、わたしは思っています。
その詩心を、ある人は絵画であらわし、またある人はメロディーやハーモニーにのせるのです。

わたしもかつては詩人だったような気が、、、(笑)

そうそう、フリーライターの北尾トロさんが編集長を務める
面白系ノンフィクション雑誌
「季刊レポ」も13号が出て、4年目に突入です!

http://kitaotoro.blogspot.jp/

トロさんは「人生の役に立たない」雑誌とおっしゃってますが、
なに、雑誌なんてものはそれでいいの。
すぐに使える知識を得たくて読むなんて野暮ってもんです。。

レポは偉大なる暇つぶし。トロさんからの長い長いお手紙。

にやっとしたりクスッとしたり。えっ、なんだそうなの!?ってびっくりしたり。
ときにじーんとくる感動作もあれば、ふーんと読み流して、
あとになって「そういえば、、、」ってよみがえることもある。

でも、届くと早く読みたくて、暇なんかないのについつい手が伸びてしまうんですよ~。

栃木では駅前のキャリオカさんと、大通りのカフェなずなさんで取り扱っています。

さて、、、ご報告が遅れましたが、
プロフィールが書き換えられていることにお気づきの方もいらっしゃるかと思います。

わたくしこのたび、転職いたしました。

10年勤めた書店を卒業し、現在は観光協会でお世話になっています。

我ながらここ1~2年で身の回りがどんどん変化していて、
自分自身、その変化に追いつけてないような。

どこかで一度立ち止まって、見つめ直したいなぁ。

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2013年9月18日 (水)

「風立ちぬ」を観た

宮崎駿監督の引退宣言が話題になっていますが、

その発表前に、観てきました。

鉄は熱いうちに打たなくちゃねぇ。

ご存知ジブリの最新映画です。子供向けの作品ではないといいつつも、、
カプローニが登場する夢の場面はファンタジーの世界で、
子供が見てもそれなりに感じるものはあると思います。

二郎さんがとても淡々として見えます。
妹にもたびたび「冷たい」と言われるほどなので、
もともと感情を表に出さない人という設定なのでしょう。
そういう意味では、「役作りしてない」と言う庵野さんの声、
適役だったのかもしれません。

トトロのときの糸井重里さんを思い出しました。
最初ちょっと、他の芸達者な声優さんたちとのギャップを感じてしまうけれど、
物語が進むにつれ、それは気にならなくなります。
二郎さんは熱いものを秘めてる人なんだってことが
わかる場面がいくつもありますから。

うれしいのは、画がほんとにきれいなこと。
緑といっても濃淡、ありとあらゆる緑が描き分けられているし、
下町の風景も、外国の夜の街並みも、木漏れ日も、草原も、
そこを吹き渡る風も、いちいち美しい。
ただリアルを追求してるわけじゃなくて、思いきり絵画的な、印象派みたいな表現もある。
この美しさを充分に味わうには、やっぱり劇場のスクリーンで見たいと思う。

もちろんきれいなだけじゃなく、怖い場面はちゃんと怖い。
関東大震災の場面、飛行機が撃ち落とされる場面、試験飛行が失敗する場面。
出てくる飛行機は美しいけれど、最後にはみんな落ちてしまうのです。
カプローニの夢の飛行機でさえも。

そこに、宮崎さんの反戦の意思を感じます。
この映画を、戦争賛美とは受け取らせないという強い思い。

ときどき差し込まれる、「格差」というか、「現実」というか、そんなところも印象的です。
出会いの場面で菜穂子が乗ってるのが二等車で、二郎は三等車とか、
貧しいなりの姉弟に二郎がシベリヤをあげようとして拒否されるとか。
そこからちょっと引いた眼で眺めれば、二郎のようには戦闘機を作っていた人たちは
兵隊に行かずに済んだのだということに思い至ります。

黒川夫妻が、慌ただしいなかでもきちんと儀式を執り行ってくれるところもよかった。
「けじめ」ってことですよね。面白い口上だったけど、あれは監督の創作?

たぶん私が気づいてないところにも、時代の真実みたいなものがあちこち
ちりばめられているのでしょう。

映画を観たあと、飛行機の美しさに心が高揚して、
つい、九試単戦のちいさな模型を買ってしまいました。Photo_2

完成品かと思ったら、自分で組み立てなくちゃならないの(汗)
エッチングモデルもちろん初挑戦。Photo_3

Photo_5 キャリオカのマスターに道具を借りて、教わりながら作りました。
おかげさまでどうにか、形になりました。。。。ありがとうございます☆

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2013年9月 9日 (月)

9月の読書会のお知らせ

今月の読書会をご案内します。

921日(土)18:0020:00
会場:カフェごはんできたよ
328-0012 栃木市平柳町1-43-11 
0282-51-1179


自分の好きな本を紹介しあう、気楽な集まりです。

絵本でも、マンガでも、ビジネス書でも、
もちろんミステリーでも、時代小説でも。


実物が手元になくても、あなたがそれを読んだことがあれば大丈夫。

どんなに面白い本だったか、話して聞かせてください。

お店は合戦場の陸橋脇で、ちょっと入りにくいかもですが、

みなさまのお越しをお待ちしております。

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