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2013年8月

2013年8月31日 (土)

夏の文化活動 インプット編その②

栃木市の市民活動支援センター「くらら」、

楽古市以来、なにかとお世話になってます。

毎月2回ほど、「くららで話そ!」という、わりと自由な集まりがあるのですが、

先日、「みんなのとしょかん」代表理事の川端秀明さんがお話されるというので、行ってきました。

「みんなのとしょかん」というのは、震災後の避難生活や過疎化によって崩れてしまった地域コミュニティを、住民の手であらたに築き上げていくための拠点として、各地に図書館を設置する活動をおこなっている団体です。

活動の発端は、東日本大震災後の支援活動。

最初は個人で水や食料、医薬品などを買い込み、車に積んで届けたものの、
圧倒的に量が足りなかったり、その避難所のニーズに沿っていなかったり。

個人にできることの限界を感じるとともに、支援の内容も、時間の経過とともに変わっていくべきと考えるようになったそうです。

「モノ」から「コト」へ

ツイッターなどで呼びかけて本を集めて届けると、喜ばれるけれど、避難所には置く場所がなかったり、管理する人がいなかったり。

そこで、地域の有志でチームを作ってもらい、本を読むためだけでなく、だれでも来ていい場所として「みんなのとしょかん」を作り、管理していくというプロジェクトが始まりました。

本を集めて運ぶという「モノ」の支援をしながら、地域の人が自分たちで行動する力を引き出す「コト」につなげていったのです。

いったん動き出すと、みんなのとしょかんは様々な活動の拠点として発展していきます。

ちいさなパソコン教室から、創業支援セミナーに。

おかあさんたちが支援グッズを作っていたのが、土産物制作販売会社に。

この活動を通して川端さんが感じたのは、集団避難でいきなり住民が減ってしまった被災地の姿は、10年後、20年後の自分の街の姿だ、ということ。
人口が減り、近所づきあいがなくなり、地域のコミュニティが失われてしまう前に、そこに住む人が、なにも用がなくても集まれる場所をいまから作っておく必要があるのです。

人が集まれば、役割が生まれます。アイディアも生まれます。でも、集まらないと何も始まらない。

とてもわかりやすく、お話しくて下さり、勉強になりました。

その地元の人が、積極的に動いて、関わっていくことが大切なんですね。

活動の詳細はこちら↓↓↓

「みんなのとしょかん」
http://www.mintosho.org/about

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2013年8月21日 (水)

夏の文化活動インプット編その①

日曜日、栃木商工会議所で開催された、詩人・新川和江さんの講演会を拝聴しました。

山本有三記念会の主催で、

第1部は

下都賀児童詩60年の作品集「あしたへのうた」の朗読。

第2部が新川さんの講演会という構成でした。

1951年に下都賀教育事務所で、栃木県芸術祭の文芸部門として募集を始めたのをきっかけに、毎年募集を続けているのだそうです。(現在は児童詩教育研究会)

60年間で総応募数は約10万点。各年の優秀作約1500点の中から、研究会のメンバー6名が2年をかけて議論し、251点を厳選してまとめたのが「あしたへのうた」です。

http://www.tochiyomi.com/news/20120217.php

この日は、その中から数編を、吾一の部屋のこどもたちが交代で朗読。

また、子供のころ(数十年前!?)に書いて選ばれた詩を、ご本人が登場して朗読する場面もありました。

(ちなみに吾一の部屋というのは、有三記念会主催の児童生徒の読書教室で、隔週土曜日に図書館か記念館で開かれているそうです)


一編ごとの朗読の合間にビオラとヴァイオリンの演奏が入り、雰囲気を盛り上げていました。
こういう、短いインターバルでも生演奏で聴けると、とっても贅沢な気分になりますね。
詩は、自分の目で読むのと、誰かの朗読を聞くのとでは、印象がずいぶん違います。朗読と音楽の両方を「耳で味わう」経験も、とても素敵なものでした。

新川和江さんといえば、教科書に載っていた「私を束ねないで」や「名付けられた葉」という合唱曲の歌詞が印象に残っています。茨木のり子の詩ほど厳しくはないけれど、毅然とした印象をもっていたのですが、登壇された新川さんは、勝手に想像していたより、とってもユーモアのあるかたでした。

99歳のデビュー詩集「くじけないで」がベストセラーになった柴田トヨさん(栃木市出身)を、産経新聞の投稿し欄で見出したのが撰者の新川先生だったそうです。

そんなご縁で、会場にはトヨさんのご子息もいらしてて、予定にはなかったでしょうに、いきなり壇上に呼び込まれ、対談が始まりました!

トヨさんとの思い出のエピソードはもちろん、お若いころの寺山修司や山之口貘との交流の話題も飛び出して、盛り上がりました。

最後にご挨拶された小林吉一先生(短大時代お世話になりました)の、与謝蕪村の詩についてや
栃木と結城(新川さんの出身地)の歴史の一面にも、ちょっと興味がわきました。


吾一の部屋の活動のことは、今回初めて知ったので、もっともっと周知されると良いですね。そういえば『路傍の石』感想文コンクールも、有三記念会なのかしら?

いずれにしろ、文学文芸を志す少年少女を励まし導くというのは、少国民文庫に携わった有三の遺志にも適うものだと思います。

下都賀児童詩教育研究会の活動とともに、末永く続いて欲しいものです。

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2013年8月14日 (水)

同窓会のこと

暦の上ではもう秋ですって!?

嘘みたいな暑さがまだまだ続いてます。。。

甲子園で、県代表が一回戦突破。
母校ではないけれど、頑張って欲しい。

先日、中学の同窓会があり、30名ほど集まりました。

むかし話になりますけど、
わたしたちが中学の頃は、携帯電話なかったわけですよ。

友達の家に電話をかければおとなが出る可能性もあるわけで、
どきどきしながらかけたもんです。
声のよく似たきょうだいを本人と間違えたりして、
恥ずかしい思いをしたもんです。

それがいまやSNSなんかで、同級生がいまどこに住んでて
なんて会社に勤めてるかまでわかっちゃったりして、
いやはや便利というか怖いというか、
想像もつかなかった未来に生きてるって実感しちゃいました。

地元にいれば、子供同士が同級生だったり、
あるいは自分の同級生が子供の担任で、
PTAで再会というパターンも多いらしいです。

ともあれいろんな職業の人がいて、

同窓会はさながら社会の縮図ですね。


いわゆる第二次ベビーブームで人数だけ多くて、

結束はそれほど強くない世代ですが、

人数が多いというのは、それだけで心強いものです。

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2013年8月10日 (土)

8月読書会のお知らせ

いつも、おしらせが間際になってしまってごめんなさい。

今月の、蔵の街読書会は、なんと明日です (^_^;)

8月11日(日)18:00~20:00

会場:カフェ・ごはんできたよ(栃木市平柳町)

    ℡:0282-51-1179

参加者がそれぞれ、自分の好きな本を紹介します。

本のジャンルは問いません。絵本、小説、ビジネス書、なんでもオッケー。

本を持ってこなくても、見学だけでも大丈夫。

ご都合のつく方、興味のある方、お気軽にどうぞ☆

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2013年8月 2日 (金)

豆本ピクニック

8がつになりました。
今日はちょっと気温ひくめ。

もういろいろ、書くべき出来事はたくさんあったのに、
twitterとfacebookでその場をしのいでいるうちに
こんなに間が空いてしまいました。

Le_piquenique_07
7月最後の日曜日、

栃木市・永野川緑地公園でひらかれた

【蚤の市 de マルシェ Le pique-nique vol.7】に参加しました。


豆本ワークショップ【日めくり工房】のデビューです。

Himekuri_koubou_work



プラナリアデザインさんとの協力体制も回を重ね、

今回、新ユニットを組んでの参加です。

当日はバイトの後輩ちゃんも手伝ってくれて、

3人交代制だったので、他のお店さんを見にいったり、

ランチもしっかり食べることができました。

Himekuri_koubou_mihon 

こういうのは、じつは準備してる最中がけっこう楽しくて、、、

自宅でひとりで、だまって作業するより

いっしょに、おしゃべりしながらのほうが

効率が良いような気がしました!(^^)!

Himekuri_mamehon_kit_01_2

同級生が家族連れで来てくれて、

子供さんが豆本作ってる間、

ママは骨盤矯正のブースで

歪みを治してもらってました(^_-)-☆






前回に比べて大人の参加者が多く、

男性も挑戦してくださいました☆



外ではおしゃれフリーマーケットやハンドメイドのマルシェ、

かき氷、ハンバーガー、カレーなど

フード&ドリンクも充実!


前日まで、夕立が数日、続いていたので心配しましたが、

主催のおふたりの強力な晴れ女パワーで、

設営から撤収まで、お天気に恵まれました!

(夜はしっかり降ったんですよ~)

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