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2013年6月

2013年6月24日 (月)

目まぐるしく過ぎてゆく日々


もすこしゆるやかに流れてほしいと思うのです。

 

自分の思考や動作が緩慢になってきたせいでしょうか。

さて、土曜日に
dassenの創刊発表会をしました。

この集合写真。うれしいですね。

みんな、ありがとう。という気持ちになります。

ギンギラの蝶ネクタイをしているのが編集部員。

昨年末のツクソツでは、ぼんやりとした構想しか発表できなくて、

みんなを不安にさせたキャトルデニッチのプロジェクトも、
ようやく形になりましたよ。

 

ちいさなデザイン教室の初代生徒会長で、
肝心なところをきっちり決めてくれるブンチョさん。

 

チームのムードメーカーで、優柔不断な女子たちを急き立て
みんなのイメージをカタチにする作業を一手に引き受けた奉行。

だいたい、ざっくりした話し合いで満足しがちなメンバーの中で、
細かい部分を丁寧に詰めていってくれたうりちゃん。

メンバーのほかにも、ちいさなデザイン教室の仲間が、
いっぱい力を貸してくれました。

 

流れと勢いだけで「本つくりたい」という無謀なわれわれ素人に
雑誌作りの基礎を教えてくれたゴブちゃん。

かわいいイラストと似顔絵を描いてくれたあおいちゃん。
webを担当してくれることになった大将。

イメージ写真のモデルを引き受けてくれたハイジ。

そして、記念すべき創刊号の要となるインタビューに応じてくださった

つくし文具店の萩原修さんと「つくしのおばちゃん」。

 

 

この発表会のために、会場として使わせていただいた国立本店の皆様。

当日のノミクイ部門担当、
オリジナルドリンクにかわいい焼き菓子に、
おしゃれでおいしいおつまみを延々作り続けてくれたあべちゃん。

国立の皆様へのお知らせに尽力してくださり、
夜はスナックエルザと銘打って、

素敵なお衣裳と軽快なトークで盛り上げてくださったエルザ姐さん。

 

そのほか、お酒やらお菓子やら、いろいろ差し入れしてくださった皆様。

 

会場に足を運んでくださったすべての皆様、

来れなかったけど応援のメッセージをくださったり、

dassenに興味をもって連絡をくださった皆様。

 

みんなみんな、ありがとうございます。

dassenの旅は、始まったばかりです。

これからもどうぞ、温かく見守ってやってください。

http://dassen.me/  

無事に母のお骨も納め、気づけば七・七日の忌明けとなりました。

こちらもたくさんの方に支えていただいたおかげです。

ありがとうございました。

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2013年6月20日 (木)

蔵の街読書会のお知らせ

6月最後の日曜日に、「ごはんできたよ」さんで開催される、
蔵の街読書会に参加します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

日時:2013年6月30日(日)16:00開始(1時間~1時間半 程度)

 場所:『ごはんできたよ』

http://www.gohandekitayo.jp/map.html

住所 〒328-0012 栃木市平柳町1-43-12

電話とファックス 0282-51-1179

~~~~~~~~~~~~~~~~~

https://www.facebook.com/events/382066965227245/?ref=14

自分の好きな本を、自分の言葉で紹介する、気楽な集まりです。

漫画でも、写真集でも、ビジネス書でも、もちろん小説でも、

最近、本を読んでないという人は、むかし読んで心に残っている本でもOK。

高校時代に読んだナツイチ文庫でも、何でもいいんですよ。

http://sky.ap.teacup.com/applet/zaratotto/msgcate3/archive

まだ読んだことのない本や、自分では選ばないような本と

出会うことができて、楽しいです。

今月は、どの本を紹介しようかなぁ~と、考える時間もまた楽しい☆

わたし自身このところ読書量が減っていたので、

むかし読んだ本を掘りおこしてみたり。。。

あ、でも『楽園のカンヴァス』はまだ紹介してなかったかな。

『夜明けの図書館』もいいな。

 △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽

下野新聞で火曜日に「本屋さんのおすすめ」という欄があり、

県内の協力書店が持ち回りで児童書を2冊ずつ紹介しています。

http://www.shimotsuke.co.jp/special/honyasan-osusume/


ここで紹介された本は、抽選で各1名様にプレゼントされるんですよ!

うちの店も参加していて、こんど8月に順番が回ってくる予定なので、

そこで紹介する本もそろそろ考えておかないと(焦)

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2013年6月18日 (火)

やっとdassen創刊号 (トロさんと修さん とわたし)

土曜日のこと。

国立本店へ、初めて行きました。
「ほんとまち編集室」が運営する、コミュニケーションスペースで、
中央線デザインネットワークの拠点の一つです。

ここで、22日にdassenの創刊発表イベントをやります。
ここからやっと、船出するんだなぁ。

というわけで、会場の下見なのでした。

あれ?つくし文具店でやるんじゃないの、という声もちらほら聞こえております。

そうなんです。つくしだと駅からちょっと遠いですし。
間違えないでくださいね。国立本店ですよ。

http://kunitachihonten.info/about/index.html

あらためまして紹介いたしますと、
dassenは、「すてきなくらしをデザインするためのヒント集」。
つくし文具店で2012年に始まった「ちいさなデザイン教室」一期生の、
キャトルデニッチ(quatre de nitch)という4人組による冊子プロジェクトなのです。

https://www.facebook.com/quatre.de.nitch

年1回、4部発行で10号まで続きます。非売品です。
読みたい方はつくし文具店へ行くか、dassenのサイト(こちらも22日オープン)にアクセスするか、
キャトルデニッチのメンバーに申し込むか、偶然だれかから回ってくるのを待っていてください(冗談です!)

4部は、ロゴが色違いになっており、それぞれ違う受け渡し方法で一年間旅をします。
読者に書き込んでもらって成長し、戻ってきたらまたみんなでその成長ぶりを堪能しましょう。
そんなプロジェクトです。

ちなみに創刊号の返却期限は2014年12月です。最初だし、ちょっとゆっくりめ。

さて、北尾トロさんと萩原修さんが、会ったことがあるという話でした。

トロさんが、イギリスのヘイ・オン・ワイのように、日本にも本の町を作りたいと思い立って、どういう経路をたどったかは分かりませんが、その思いを修さんに語り、プロジェクトを立ち上げるにあたって助言を求めたということのようです。

東京の西側から、いろんな人と繋がって、いろんなプロジェクトを生み出すきっかけづくりをしている修さんの活動に、なんらかのヒントがあると考えたのでしょうか。

とても、不思議な気がします。

わたしが北尾トロさんの名前をはじめて深く記憶に刻んだのが、
このヘイ・オン・ワイを訪れたときの記事、「王様と古本 とボク」だったのです。
(何度もしてますね、この話。耳タコのかた、ごめんなさい)

その後なぜか広島で初めてトロさんにご挨拶して(話すと長いので割愛)
レポが始まり、わたしは栃木で一箱古本市をやることになり、
告知させていただいたのが最初で、ちょいちょい西荻に通うことに。

やがて古物商の免許をとって、自分でも古本屋のまねごとをしてみましたが、
母の要介護度が上がり始め、実店舗の夢は一旦潰えます。
その頃アンテナが反応したのが、つくし文具店であり、日直という名の店番制度であり、
2012年から始まる「ちいさなデザイン教室」だったのです。

この教室で、修さんの「プロジェクトファーム」という考え方を教わりました。
出会い、相手を知り、ひとつのプロジェクトを立ち上げ、動かすしくみを
自分たちで考えて、やってみるということに挑戦したのがdassenです。

dassenの取材をしたり、記事を書いたり、編集ソフトと格闘しながらも、
地元でのイベントを通じて、新たな出会いがたくさんありました。

そんなdassenが、いよいよ22日に旅立ちます。
お昼からですが、お時間ある方はどうぞ、国立本店にお立ち寄りください。

「ちいさなデザイン教室」同期生、アベユウタロウさんのおいしいお菓子もございます。

追記・・・トッチィは所用のため午後3時ごろからの在店になりますm(_ _)m

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2013年6月17日 (月)

つながった、つくしとレポ

2日続けて、東京へ行ってきました。

金曜日には【季刊レポ】12号の発送お手伝いと、「レポTV」の収録で、西荻へ。

土曜日は国立で、冊子プロジェクト『dassen』創刊発表会の打ち合わせ。

西荻も国立も、行ってみたい素敵なお店がたくさんあるのですが、
いつも時間ギリギリに来て、だいたい終わるとすぐに帰るので、
寄り道をする時間がなくて、こんなに何度も来ているのに、町の全容が
つかめていないのはちょっともったいないなと、われながら思います。。。

レポの発送作業には、ライターさんたちがたくさん集まります。
今回は12号に登場する「薔薇族」編集長の竜 超(りゅう・すすむ)さんと
イラストレーターの猪口コルネさんがはじめまして。

いつも何かしら差し入れを持ってきてくださる下関マグロさん。
今回はじゃがいもドーナツでした☆もちもちで、甘すぎなくて、ごまプチプチ。
みんな作業の手を止めて、2個目3個目に手が伸びていましたよ☆

人数が多いと仕事はどんどんはかどり、情報交換(おしゃべり)しながらの作業です。
そんな中で、興味深かったのは檀原照和さんの「ライター・イン・レジデンス」のお話。
ジャック・ケルアックが住んでいた家を住居として提供し、創作活動を支援するというシステムらしいです。それを日本でもやれないか、と考えているそうですよ。
ふむふむ。栃木でもやれたらいいなぁ。

そうこうするうち、先月カフェなずなでのイベントにも来てくださった、ラジオマンの吉岡さんが登場して、機材の準備を始めます。発送作業のあとは、レポTVの収録です。

今回は、いつも番組をリードしてくださる えのきどさんがお休みなので、マグロさんとトロさんが仕切ります。長年一緒に仕事をされているお2人、意気が合ってるのかどうなのか、微妙で絶妙な掛けあいです・笑。

前出の竜さんが、一読者、熱心なファンの立場から、これをなくしてはいけないと、気がついたら薔薇族を継いでいたお話や、
スポーツライターから脱皮を図るべく、つぎの一歩を模索していた海江田哲郎さんが
「自分が書くならこれだ!」と、解散して10年になる、大好きな「劇団カクスコ」のその後に迫った超大作記事。
なかひらまいさんの『名草戸畔 古代紀国の女王伝説』増補版のことなどをお聞きして、
わたしは『dassen』の告知をさせていただきました。

その際、国立のつくし文具店の~ と説明していると、トロさんが「萩原さんの?」と聞いてこられて。
「そうです修さんです!」と返したものの、しゃべらなければならないことで頭がいっぱいで、どういうつながりで修さんをご存知なのか聞けずじまいでした・・・

その後、修さんに聞いてみたところ、《本の町》プロジェクトの構想を相談されたのだとか。

北尾トロさんが、イギリスの《ヘイ・オン・ワイ》に示唆を受け、斉木博司さんらと古本屋作りから立ち上げ、街ぐるみでブックフェスティバルを展開したのが、高遠の《本の町》プロジェクトです。

レポとつくしがつながるなんて、思ってもみなかったので、これは大きな収穫でした(*^^)v

あら、けっこう長くなってしまいました(^_^;) 土曜日のことは、また明日書きますね。

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2013年6月 8日 (土)

改正原戸籍というもの

父と二人暮らしになって1カ月経ちました。

各種手続きのために、九州の役場に依頼していた戸籍が、
重量オーバーのため料金不足という紙を貼られて届きました。

改正原戸籍というものですが、母の記載されているもの全て、という依頼をしたところ、
父と結婚した際の本籍地である佐賀の役場に1通。そして母の実家のあった鹿児島の役場には、なんと5通もあったのです。

母の父親が早世したため、一度祖父の戸籍に入るという手順を踏んでいることや、
昔の人たちは兄弟が多いですから、一通といっても兄弟全員が記載されていると何枚にもなるために、同封した返信用の切手では足りないという事態になったのでした。

生前、祖父母の兄弟やその上の世代について、断片的な話では聞いたことがありますが、こうしてずらりと並んだ戸籍を見ると、あらためて、「家」や「血族」というつながりを実感します。

日本どころか町の歴史にすら何の影響も及ぼしていない小さなちいさな流れ。
とはいえここにも厳然として時と人の連鎖が存在することや、自分がその末端にいることを思い知らされるのです。

母といっても血縁上は伯母にあたり、わたしとは養子縁組をしていました。
また、祖父と祖母は従兄に当たるなど、家系図も入り組んでいてややこしく、、
けっこう波乱万丈な身の上の人だったので、生きているうちにもっとちゃんと聞いておけばよかったなと、いまさらながら思います。

戦前に外地(朝鮮)で生まれて、女学校入学のために自分だけが帰国して寮に入ったそうです。
家族はそのまま終戦を迎え、警察官だった父親はソ連軍によって収容所に連れて行かれ、
強制労働の末に病死します。(遺骨はいまも彼の地に埋葬されたままです)
残された母親と弟たちは命からがら歩いて逃げて、わずかな現金は逃げる途中で助けてくれた人たちに渡したり、
船に乗る手続きの際に役人に渡したりで、着の身着のまま一文無しで引揚げ船に乗ったとか。

戦争を乗り越えた世代には珍しくない話なのかもしれませんが、
ニュースで残留孤児の話題が出るたびに、他人事ではないと言っていたことが思い出されます。

そしてひとつだけ、母が直接わたしには語らなかった過去が、明らかになりました。
わかったところでいまとなっては何が変わるわけでもないのですが、
母に別の人生があったのかもしれない、それによって自分という存在も
全く違ったものになっていたのかもしれないという、不思議な感覚です。

さて、取り寄せた書類を抱えて、またあちこち手続きに歩かなくては。

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