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2013年2月

2013年2月25日 (月)

地域活動交流会

栃木市に県庁があったころの官舎が、移築され今でも住める形で残っています。
明治6年築・国登録有形文化財だそうです。

今日(2/24)はそこの住人に招かれて、結城、古河、足利、栃木の各地域から、
さまざまな活動をしている人々が集まりました。活動発表と交流の会です。

結城の【結い市】、古河の【モノツクルクル市】
栃木市のイベントに欠かせない《着物で歩き隊!》の【八重桜の会】
TV番組や県外からもお呼びがかかる【足利きものガールズ(AKG)23】
ハンドメイドのイベントと美術館の子供向けワークショップが
出会って生まれた【ピクラビ】
好奇心と人の縁とがつながって広がって、
子供たちが「本物」を体験する【足利ごっこの会】
東洋大学板倉キャンパスにできた【学生ボランティアセンター】
家族で広大な里山を維持管理し、農業体験なども
受け入れている【渡良瀬エコビレッジ】

みなさんとても熱心に、そして楽しそうに話してくださいました。

どの街も、高齢化や空き家率の上昇、商店街のシャッター街化など
似たような課題を抱えているんですね。

そんな街をみんなで盛り上げていこうというわけです。
横の連携も取り合って、お互いの活動を応援しあう。
イイコトだと思います。

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2013年2月18日 (月)

とっても贅沢な夜でした

先日、渋谷で「その後のふたり ~Paris Tokyo Paysage~」という映画を見てきました。

物語は、15年も共にドキュメンタリー映画を撮ってきた恋人同士のおはなし。

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どこで歯車が狂い始めたのか、意見がぶつかってばかりのふたりはとうとう別離を選ぶ。女を東京に残し、男はパリへ。

やがて、その後のふたりを撮り続けようというビデオレターが東京からパリへ届く。
次々と。

それぞれの場所でそれぞれの景色を撮りながら、「その後」の時間が流れていく。
彼は新しい景色の中に新しい自分を探し、彼女は失った15年間の意味を探し続ける。
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パリと東京、それぞれの街で移ろいゆく季節が印象的です。

とくに、パリで主人公の純哉が暮らす部屋から見下ろす、幼稚園の庭。
大きなマロニエの樹が何本もあって、葉が繁り、花が咲き、
落葉して枝だけになり、やがて雪景色、、、

マロニエって、セイヨウトチノキのことなんです。
そう、栃の木。
一昨年の暮れに完成試写会で観た時すでに、
これ、栃木の映画祭でかけられたらいいなと思ってた。。。

映画の完成後、仁成は小説「その後のふたり」を発表しました。
といってもノベライズではなく、再会したふたりの言葉で、映画以前のふたりのことが語られる、いわばアナザーストーリー。

完成試写で一度本編を見ているので、映画で明かされていなかった(?)ふたりの関係に、驚くとともに納得。
後から書いたのに、取って付けたような感じではなく、「やっぱりね」という、とても不思議な感覚。

対話形式でつづられていくこの物語は、つい声に出して読みたくなる。
そう思っていたら、4月に朗読劇化されるそうです。いろんな役者さんの組み合わせで。それも楽しみ。

話がだいぶ先へ行ってしまいました。もとへ戻りましょう。

映画映が終わると、ステージには監督が登場。そして、公開日から6日連続で、日替わりゲストという贅沢な上映会。
私が行った日のゲストは江國香織さんでした。

仁成と江國さんといえば、一章ずつ交互に書きすすめた共著『冷静と情熱のあいだ』

その夜はなんと、『冷静と情熱のあいだ』を、それぞれの著者が交互に朗読してくれるというのです。
なんて贅沢なことでしょう。

そもそも私はラジオで仁成のファンになったので、
その「声」に一目ぼれしたといっても過言ではないのですよ。

仁成の声も個性的だけど、江國さんの声も、かわいらしくて、だけど色気があって大好きです。

おふたりは最初から結構うまが合うというか、
一緒に書いてて楽しいとのことなのですが、

思うに、
根が詩人なんです、ふたりとも。

しかも紡ぎだす詩のリズムが近いんですね。
ふたりの書く文章自体が似ているわけではないけれど。。。

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