« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

2011年4月30日 (土)

みんなで古本屋 わたしも古本屋

いよいよです。4/30【土】
第12回 不忍ブックストリート 一箱古本市

なのですが

じつは急展開がありまして、
読み書き堂、実店舗はじめました!

どこから説明しましょう。

まず、日光のアナログブックスさんが、

http://twitter.com/#!/_analogbooks

店内改装のため、不要になる本棚の引き取り手を探してらしたのです。

いつかひらく自分の店のために欲しいと思い、連絡を取ったのですが
思いのほか、、、かなり大きな本棚で、とても自宅には入りません(苦笑)

そこでふと思いついたのが、地元の雑貨と古道具のお店、
スケールス アパートメントさん。

http://scales-apartment.net/

広い倉庫もあると聞いていたので、
しばらく預かってもらえませんかとお願いしたところ、
どうせなら店内に置いて、古本を売ったら
と言ってくださったのです。

縁と時とに恵まれて、夢に向かって大きく前進しました。

まだまだ試運転で、商品は少ないですが、
ちょっとずつ軌道に乗せていければと思います。

まずは、明日の一箱古本市で、がんばります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年4月27日 (水)

乙女のMuffin

乙女のMuffin
きのう、栃木市・青木眼科さんの駐車場に
突如出現した乙女空間!

これは、【フラワーベース105】という、無店舗のマフィン屋さん。

http://flourbase105.blog82.fc2.com/

古道具と雑貨のスケールス・アパートメントさんが連れて行ってくださいました。

栃木県産の小麦粉を使い、
色とりどりのトッピングを組み合わせた
手作りのマフィンやキッシュを販売してます。

グリーンのガーデンパラソルが目印☆

見た目かわいいだけじゃなく、とってもおいしかったです!

5月5日も11時頃からこちらで販売するそうですから、
お近くの方はぜひ、立ち寄ってみてください。
駐車場なので、車で行っても大丈夫。
(病院の建物とは反対側の駐車場です)

ちなみに、、、

フラワーベースさん、栃木女子高の卒業生だそうです。
母校を目と鼻の先に見ながら、
在校中に木登りしたこととか話してくださって、
可愛らしくて面白いかたでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月17日 (日)

蔵美が支援企画 - 金山平三の世界展 -

とちぎ蔵の街美術館では幸いにも、地震による収蔵品や蔵への
大きな被害はなかったそうです。

その蔵美が東北支援企画として、本来なら夏の企画展であった金山平三展を、
会期変更して現在開催中です!

http://kuramuseum.com/

東北の美しい風土と四季、そして力強く生きる人々の暮らしを描いた作品など
およそ40点を展覧しています。

とはいえなかなか余震もおさまらず、
栃木市でも観光客は目に見えて減っています。
お客様が来てくれなくては、せっかくの支援の志も
残念なことになってしまいかねません。

東北への思いはもちろんのこと、
たった半月の間に企画展の変更を断行した蔵美の心意気に、
地元民として賛同の意を表したく、、、
「東北の原風景 ―金山平三の世界展」を観てまいりました。

恥ずかしながら、金山平三という画家のことは知らなかったのです。
展覧会の年間スケジュールを見たときも、
ああ、刑部人(栃木出身の画家)の先生なんだ。程度の認識でした。

東京美術学校を首席で卒業した後、ヨーロッパへ写生の旅へ。
若くして実力を認められながら、ある出来事をきっかけに中央画壇を離れ、
東北の、日本の心の原風景ともいうべき自然を描いた画家だそうです。

作品の印象は、、、色遣いがきれいなんですね。
とくに、青。それも明るい青が使われていて、目を惹くのです。
「下諏訪のリンク」の空、雪の上に伸びる影や
「奥入瀬」の水の流れ。
空や水が澄んで見えて、色がきれいだなと感じました。

雪景色の画も多くて、そういう色味の少ない作品では、
メリハリというか、質感の違いみたいなものが、巧みだなぁと。
油彩であんまり絵具をこってり盛らずにそれが表現できるのは
すごいのではないかと思います。

所蔵品を提供した金子コレクションのオーナーによる文章で
親交のあった歌人・斉藤茂吉氏に関するエピソードが紹介されていて、
強く心に残りました。
興味のある方は、笠間日動美術館の履歴
(「金山画伯の思い出」金子阿岐夫)を読んでみてください。

http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition_archive_0807.html

ちなみにお持ち帰りしたいのは「パリの家」かな。
これなら自分の部屋に飾っても、なじんでくれそうです。

「東北の原風景 - 金山平三の世界展」は
6/12まで開催しています。
ひとりでも多くの方に、見に来ていただきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月10日 (日)

1日だけの古本屋

まずは、地震のことに触れなければならないのでしょうが、
「このたびの震災により云々」 というやつは最近どこでもやたらと目につきそれが決ま
り文句みたいになってて辟易なのでやめておきます。
ほんとうのお見舞いやお悔やみは直接申し上げます。
すみません。 

さて、おしらせです☆


読み書き堂はこんど、不忍ブックストリートの一箱古本市に参加します

公式サイト⇒ http://sbs.yanesen.org/

日時:4月30日(土)11時~16時 
場所:千駄木、「古書ほうろう」さんの軒下

古書ほうろう⇒ http://www.yanesen.net/horo/

お時間のあるかた、どうぞ遊びに来てください♪

* * * * * * * * * * * *
出店を決意し、申し込んだのが3月7日でした。
決定の通知を受け取り、このブログで皆さんにご報告!
と思っていたところへあの地震。

そのときは、本屋で仕事中だったのです。
さいわいガラスが割れることも、お客様が なだれ落ちる本の直撃を受けることもなく、ス
タッフにも怪我はありませんでした。
しかし営業を続ける状態ではなかったのでそのまま店を閉め、みんなで暗くなるまで片付
けてました。
落ちた商品に破損があったのはやむを得ないし、東京へ行っていた学生バイト2名が帰宅困難
となり六本木やさいたまアリーナで一晩を過ごしたのも、防災意識を持つうえで貴重な経験というものでしょう。

停電で信号が消えてしまったため、夕方のラッシュ時は大渋滞。歩いた方が早いと思い、自宅まで歩いて帰りました。じっさい1時間もかからなかったです。
停電も翌朝には復旧しました。被災と呼べるレベルではありません。

しばらくは、連絡の取れない友人の消息を求める日々が続き、イベントのことはどこかに吹っ飛んでいました。
次に計画停電などで、イベントそのものが中止になるのではと不安になりました。
しかしその後、できるだけ本来の形で、しかも少しでも支援の助けになるようなかたちで
開催しますとの発表があり、自分としてもようやく、余震にめげず東京へ乗り込む覚悟ができました。

 * * * * * * * * * 

わたしが初めて一箱古本市を体験したのは、広島の本イベントに参加したときに、お客としてです。
たくさんの個性的な「箱」に並んだ本たち、
さまざまな活動を紹介したミニコミやイベントのチラシ、
本への愛あふれる店主さんたちとのやりとり、そして笑顔。
素敵だなあ、いつか私も箱を出す側になりたい。と思ったものでした。。。
そのあこがれが、実現します。

いまや全国各地で開催される「一箱古本市」はここ、しのばずブックストリートが「発祥の地」なのです。
1日限りとはいえ、初の古書店主体験。
しかも「一箱古本市」発案者の南陀楼綾繁さんが先頭に立って取り仕切る「元祖ひとはこ」ですから、期待と興奮で胸いっぱいです。

まずは箱。メジャー片手に指定の大きさを超えないものを探します。
そして、中に入れる本を選び、いくらで売るかを決め、スリップ(販売記録のため書名や値段を書いたしおり)をつくらなければなりません。
お買い上げのお客様用に、手提げ袋も用意したいし、ショップカードも配りたい。。。

というわけで、友人に頼んで消しゴムはんこで「読み書き堂」スタンプを作ってもらいました。
この友人というのが、栃木駅前のハンコ&古本屋「長谷川枕山堂」現店主の妹さんです。
ええ、これが彼女の消しゴムはんこ作家としての第一歩となるはずです。
長谷川枕山堂⇒ http://www.chinzando.net/

実行委員会から店主マニュアルとイベントのパンフレット、地図等が届いたので、
それらをもとにチラシをつくって、まずはブッククロッシングゾーンとしてお世話になっているキャリオカさんに置いてもらいました。

キャリオカ⇒http://cc9.easymyweb.jp/member/carioca/default.asp

あとは、釣り銭用の小銭を用意しておかねば、、、

そんなこんなで、着々と準備は進んでおります。
ただ一つ、心細いのが店番の問題です。

当日は開店準備から閉店後の集計まで、すべて自分でやらねばなりません。
隣に並ぶ店主さんたちと協力し合って交替すればいいようですが、
トイレや食事の問題もありますので、いま友人たちに声をかけ、店番してくれる人を探しています。
もし4/30(土)お昼から午後にかけて、ちょっとヒマだし古本市おもしろそうだし千駄木行ってもいいよとおっしゃる方、ご協力いただけると大変ありがたいです。ご一報くださいませ。

もちろん、ちょっと眺めるだけでも大歓迎です!お気軽に声をかけてくださいね。

そうそう、実行委員会でも「助っ人」を募集しています。
1日だけのお手伝いでもだいじょうぶらしいので、興味のある方はぜひ!
助っ人募集⇒http://sbs.yanesen.org/archives/1405

☆合言葉☆

「わたしたちには〈本〉があります。」

| | コメント (3) | トラックバック (1)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »