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2010年10月13日 (水)

はじめまして、吉祥寺。(またはカッパとウサギの喫茶店)

きのう(11日)のことです。

午後から京橋で所用があり、久しぶりに早めに出て、東京散歩を目論見ました。
ちょうどこの日、一日限りというすてきなイベントがあったのです。

それは、イトイさんの「ほぼ日」関連の、一日喫茶店。
「フォト絵」のイラストレーター福田利之さんと、
『ファイヤーキング図鑑』著者の山下哲さんが
吉祥寺「ロカリテ」さんでコーヒーを淹れてくださるという

その名も「純喫茶 カッパとウサギ」

http://www.1101.com/coffee/index.html

そういえば吉祥寺ってまだ行ったことなかった。
下北や西荻と並んで、憧れというか、自分の好きそうな街である
というイメージはずっと前から持っているんですけど。

下調べのときにわかったのは、ロカリテさんのあるビルが、
カレル・チャペック紅茶店さんやトムズボックスさんがあるところだということ。
これは、がぜん楽しみになってきました。
というか、その立地だったから散歩コースに決めたのですよ。

なにしろ時間がないので、一か所でいろいろ楽しめるのは、ポイント高いです。

ちょうど12時ごろ吉祥寺の駅に着き、パルコを右折東急を左折して、
たどりついた純喫茶は、すでに大入り満員。
隣のお店はお休みなのか、ウェイティングスペースになっていて、
男性スタッフが、待っているお客をそちらに誘導します。

わたしも「お時間大丈夫ですか?」と、念を押され、
漂ってくるコーヒーの香りをクンクンしつつ、
お預け状態で待つこと、、、10分、15分

「おまたせしました」

白いドアを開けて、白い壁に囲まれた空間へ。
「カウンターへどうぞ」

わっ、カウンターって、かぶりつきじゃないですか。
しかも隣の壁際の席にはノートパソコンが開いてあり、昨夜自分も見ていた画面が。
これは、すごくラッキーな席かもしれないというわくわくと、緊張感が一気に高まります。

「いらっしゃいませ」
大きな声をかけてくださったのは、大きな顔の(失礼!)山下さん。
あっ、なんだか、慣れた感じだな。お店に勤めたことのある人かしら。

そう、この「いらっしゃいませ」って声かけ。
仕事で接客をしたことのある人と、そうでない人とではやはりぜんぜん違います。
山下さんはたぶん、前者でしょう。

席についても、スタッフの皆さん満席の対応に追われ、
なかなか、オーダーのタイミングがつかめません。

家を出るとき「中深煎りのカッパブレンド」と決めてきたのに、
席に着いたら「深煎りウサギ」な気分になっていました。
お預け効果かもしれません。

ずうずうしくもカウンター越しに、山下さんに直接オーダーしてしまいました。

わたしのカフェ散歩スタイル。
待っている間は手持無沙汰なので、持ってきたちいさいスケッチブックを開きます。
月光荘の色鉛筆で、カッパさんの帽子、、、ウサギさんの帽子とメガネ、、、

すると、隣のパソコン席でテキスト中継をしていたほぼ日のかたが
「何かいてるんですか?」と。どぎまぎしながら答えると、写真を撮ってくださいました。

http://www.1101.com/cgi-bin/kichijoji/photolive.cgi?p=101006kappa&dt=20101011132935

お店のかたが「特等席ですね」と。ハイ、その通りです。
カッパさんとウサギさんのドリップをまじまじと見つめてしまいました。
ごめんなさい。

ウサギさんの手には少しちっちゃいような気がするポットは女性にも扱いやすそう。。。
ドリッパーはひとつ穴ですね。コーノ式かしら。
ウサギブレンドはこっくりとした、深くてまろやかなお味。
あ~おいしい。

あ~おいしい。

あ~おいしい。

コーヒー、飲み終わっちゃうよ。
プリンが出てこない。あ、プリンじゃなかった。
クレームキャラメルだ。

さっき隣席のお客さんに説明してた。
吉祥寺のA.K.Laboさんがこの日のために作ってくださったそうで、
お店の方では継続メニューになるらしいです。

http://www.aklabo.com/

濃厚で、バニラビンズがたっぷり。
キャラメルソースとのバランスもよく、コーヒーにぴったり!

ホントはもっとゆっくりじっくり味わいたかったけど、
あまり長居するのも、待っているお客さんたちに悪い気がして、
若干スピードをあげて食べ終えたわたしは、
お店に置いてあったグッズたちを見ることもせず
そそくさと出てきてしまったのでした。
ごめんなさい。

そのあと1階のトムズボックスさんへ。

最初は「カレルチャペック紅茶店」しか見えなくて、
出たり入ったり、2階への階段を探してみたりしましたが、

トムズさんは、なんとカレルさんの奥の一角にお店を構えてらっしゃいました。
絵本の記事には必ずと言っていいほど登場するトムズさん。

http://www.tomsbox.co.jp/info/index.html

こんなに小さなお店だとは、驚きです。
小さくても、大きな仕事ができるんですね。

このトムズさんで、開催中の宇野亜喜良展を観て帰りました。

吉祥寺は活気ある町で、
小さいお店さんたちが、がんばってるなぁという印象を受けました。

こんどはもっとゆっくり歩いてみたい。。。

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