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2010年3月10日 (水)

きれいな字、と言われたい。

きれいな字といえば日ペンの美子ちゃん。
若い人は知らないかもなぁ。世代がわかっちゃいますね。
わたしは子供のころ、マンガ雑誌の裏表紙などでこれをみて、
「ひぺんのみこちゃん」と読んでいました。いや、けっこういると思うな、そういう人。


そんなことはどうでもいいんです。

うちの職場にはとてもきれいな字を書く人がおふたりいらっしゃいます。
13人もいて、たったふたり。これは多いのか、少ないのか。
皆さんの周囲はどうですか?

ひとりは年長のパートさんで、きりっとした、すらっとした字です。
もう一人は20代半ばですが、きっとお習字を習っていたんだろうなぁと思わせる、
素直でのびやかな、読みやすい字です。

名は体を表すといいますが、文字は人を表すと思います。
字を書いたとたん、そのひとのイメージが変わっちゃうってことも、あるある。
芳名帳に書くような場面はそうしょっちゅうあるわけではないけれど、
領収証やら注文伝票、電話の伝言メモだって。
日常的に、人に見られる文字を書くことは多いのですから、
やはり、きれいな字を書きたいものです。

最近は、ドラマのタイトル文字を書く書道家がテレビに出たり、
『とめはねっ!』という書道部マンガがドラマ化されたり、
ブームというほどでもないかもしれませんが、
文字を書くことに、また注目が集まっている気がします。

ちょっと前に話題になった「六度法」というのをご存知ですか?
右上がり六度の斜線が引きこんである升目に文字を書くことで、
均整のとれた美しい文字が書けるようになるというものです。
NHKで取り上げられたのがきっかけで、関連本もけっこう売れました。
その六度法を習得するためのノートを、先日買ってしまったのです。

これでわたしもこっそり、文字美人の仲間入りができるかしら。。。
だけど、ほんの数ページ書いてみただけで、
そんなに簡単なことではないというのがよくわかりました。
フリーハンドで真っすぐな線が引けないのです!

これは、字を書くうえでたぶん致命的な欠陥だと思われます。
いまごろ気づいたか、という感じですが、
わたしの場合、まずは線を引くことから始めなければならないようです。

がんばろうっと。

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コメント

ののじさん
こんにちは、skyです。
ののじさんの字は味わいがあって、どこか人をホッとさせる優しい字だと思いますよ。

わたし自身は、左手で書いている時点ですでに止め跳ねなどの高等技術は諦めております。

子供の頃から自分のことを無器用に思っていたのですが、ある時、押し付けられた右利き用の道具を使う時点で、すでに大きなハンディキャップになっている事に気付いて、それからは自分に合う道具に凝り始めました。

今ではPCでモノを書く事の方が多く、なかなか肉筆で書く機会もないのですが、名残だけはあります。

どんな字でも萎縮せずに、丁寧に伸び伸び書かれた方が気持ちは伝わる気がします。

ではまた。

投稿: SKYNET | 2010年3月10日 (水) 14時24分

ありがとうございます。

SKYNETさんは左利きなのでしたね。
昔ほどうるさく矯正しないとはいえ、
日本は右利き文化ですから、
なかなか左利き用の道具って、見かけませんね。

ちなみにうちの母も、もともとは左利きです。
小さいころに矯正されて、お箸も筆記具も右手を使ってます。
でも、母の絞った台拭きやぞうきんを、もっときつく絞ろうとすると、緩んでふにゃっと力が抜けちゃう。
絞り方は逆のままなんです。

そしてうちの職場にも、サウスポー1名。
やはりハサミは苦手なようですが、
イラストやレタリングは得意で、しかも
デザイン感覚というのか、視覚的なセンスがあり、
いかしたPOPを作ってくれます。

SKYNETさんも、絵を描かれるんですよね。
右脳型っていうんでしょうか。。。

投稿: ののじ | 2010年3月12日 (金) 01時06分

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