« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月

2009年9月29日 (火)

許さん!

またしてもやられました。
万引きです。

情けないことに、わたしがひとりで2階のカウンターにいる時で、
大量の受信FAXを内容別に仕分けしていて、うつむきがちだった隙を狙われたのです。

う~~~くやしい。

階段に設置してある万引き防止センサーが鳴ってすぐ犯人は駆け出し、
わたしは大声を出して1階に知らせましたが、
1階ではちょうど店長が休憩に入ったところで、しかもトイレ中でセンサーの音が聞こえなかったそうです。
大学生のバイト君がひとりでレジにいましたが、見送る格好になってしまいました。

いや、センサーが鳴ってからでは遅いのです。
最大の防犯対策は、常に売り場に目を向けていることであって、
犯行を許したのが自分の油断だと思うと、もう悔しいやら情けないやら。

もちろんすぐに店長が警察を呼びました。
到着までの間、防犯ビデオを確認してみると、、、

犯人は男子高校生2人組。
派手めの私服で、おそらく空っぽのスクールバッグとショルダーバッグをそれぞれ持参。
盗んだのはジャンプコミックスのワンピースを約10冊と、その他にも漫画の単行本を何冊か。

不思議なのは、よりたくさんのコミックを入れたバッグを持っていたほうの子が
階段を降りるときには、センサーが反応しなかったんです。
亜鉛か何かの金属板でセンサーを遮るという手もあるらしいのですが、
今回それが使われたかどうかはわかりません。

もう一人はその後しばらく店内をうろつき、頃合いを見計らって、
マンガ1冊を手に持って、階段を降りようとしたところでセンサーが鳴ったのです。
もし店員に追いつかれたら、手に持った一冊を、投げつけるなりおとなしく返すなりして
カムフラージュしようという作戦だったのかもしれません。

警察が来て、被害届を出しました。
防犯カメラのビデオテープを証拠として提出。
白黒で、画像はあまり良くないのですが、知っている人が見ればわかるくらいには顔も映っています。
店長は、これを引き延ばしてプリントアウトし、市内の学校に配って犯人を特定してほしいと訴えてました。

うちは犯人探しが目的ではないので、もし判明しても、
どこの学校の誰だとかいう個人情報はいりません、と。
盗んだ商品を返してくれれば、うちの店はそれでいい。
あとは警察と学校と親で話し合って、生活指導に活かしてください。
というのが店長の主張。

いままでも、何度もこうして万引き犯が映ったビデオを提出しているが、
そこから先に展開したためしがない。
生徒たちに、悪いことしたらばれるんだぞってことを分からせないと、万引きは減らない。
大人ももっと頭を使いましょう。云々。
警察相手に熱く語ってました。

ともあれ、小売店の皆さん。万引きは忘れてなくてもやってきます。
おたがいくれぐれも気をつけましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月23日 (水)

とちぎキャンペーン

9/19に、『出没!アド街ック天国 』で、シルバーウィークの穴場として栃木を紹介したそうです。
東京から日帰りできますし、けっこう写真うつりいいんですよね、栃木って。

http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/090919/index.html

昨日、街なかを車で走ったら、なにがあったんだというくらい人が多くてびっくりしました。
テレビの威力ってすごいです。

今夜うちの店に、近所の蕎麦屋の旦那さんが雑誌を買いに来て、
「いや~、まいった、へとへとだ。本屋さんも忙しかった?」と言われましたが、
ええと、それほどでもなかったです(苦笑)。。。

だけどシルバーウィークも明日で終わりだし、
今年は山車の出る秋祭りがないので(2年に一度・11月)つまらんと思っている方、もったいないです。
10月の連休には、歴史ある建物で映画を楽しめる「蔵の街かど映画祭」と「オクトーバーフェスト(ドイツビール祭り)」
をメインに、1,000円で貸衣装と着付け、プラス500円で写真撮影までしてくれる「蔵の街を着物で歩き隊」など、
様々なイベントが開催されます。地元有志はもちろん、県外から参加してくれるボランティアの方もいて、
けっこう盛り上がるので、みなさんどうぞ足を運んでください。

詳細はこちら→http://kura-movie.jp/events/

ちなみにわたしのひそかなおすすめは、蔵の街美術館で開催中(11/8まで)の「チェコの絵本と原画展」です。
招待券が何枚かありますので、ご希望の方はメールでご一報ください。

この機に乗じてブッククロッシング本をリリースしてみようかとも思っています。
イベント会場周辺の喫茶店、要チェック!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月16日 (水)

すごい雑誌。

その名も「皇室・Our Imperial Family」という季刊誌。
写真がきれいな、扶桑社のムックというか、グラフ誌です。
皇室の動静が詳しく載っているのですが、それはさておき、
特集が独自で、興味深いのです。
今回は皇室の宝物特集☆
絵画や器、書、伝統工芸品。。。 これらのお宝を収蔵、展示しているのが三の丸尚蔵館。
これまでに開催された展覧会の、カタログ表紙写真総集編ページなんてのもあって、これがまたじつにうつくしい。そんじょそこいらの展覧会の図録より立派かもしれません。
ま、お値段も1680円と、立派ですからね。さもありなん。
モノの写真だけじゃなくて、これらの貴重なお宝を、どのように保存、管理、あるいは修繕、分析、研究しているかというところまで、丹念に取材しています。

たとえば古典籍を保存する書庫は、エアコンを使わないで、自然の風を読みながら、換気口の開閉を調節しているんだそうです。
なぜかというと、エアコンで温度を保つと、冬でも虫が死なないから。それに、停電などでエアコンが消えたら、温度や湿度が急に変わってしまうから。
急激な変化が一番いけないんですって。
掛け軸などの修復をする部署の一番若い職員さんは、今年で4年目。やっと、虫穴をふさぐ作業をまかせてもらえるようになったとか。

わたし、こういう世界けっこうすきですね。
いわゆる「匠」的な職人さんとは違うけど、専門の技術を先輩から受け継いで、地道に訓練を積んで、実践で腕と勘を磨いて、、、これぞプロフェッショナルという感じがします。

いやはや、すごいぞ宮内庁、見直した。
日本文化遺産の次代への架け橋だ!
そうえいば、高松塚古墳はどうなってるのかなぁ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »