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2008年1月

2008年1月21日 (月)

歴史の学び方

読み応えのある本に挑戦中。

『星新一 1001話をつくった人』最相葉月 (新潮社)

ショートショートの名手として知られる星新一氏の評伝です。
まだ前半3分の1くらいのところですが、これが面白いのなんのって。

多分に、星氏の父である星一(ほし はじめ)の生涯が
波乱万丈だったことによるともいえるでしょう。

大正から昭和初期にかけて、稀代の発想力と行動力とで製薬会社を興し、
日本発の大規模薬局チェーンを展開。

その一方で、政財界との人脈を築き上げていく過程が、
当時の日本の歴史的背景とともに、リアリティをもって迫ってくるのです。

正直、学生時代の歴史の授業では、この時代がこんなに面白いなんて
感じたことはまるでなかったと思うのですが、
アプローチが違うと、がぜん興味の沸くこともあるのですね。

どんどん読み進めたい気持ちをおさえつつ、基礎知識を補うために、
満州や台湾との関係など、わからないことを調べながら読んでいます。
歴史って、ひとりの人間に興味を持ってクローズアップすると、
とてもよく頭に入ってくる気がします。

いま、その偉大なる父が亡くなり、会社と共に莫大な借金やその他もろもろの
トラブルまで一緒に引き継いだ新一青年が、株主総会でもみくちゃにされながらも
どうにか乗り越えようと奮闘しているところです。

やがて経営や人間関係にすっかり嫌気がさし、
母方の祖母が森鴎外の妹だったこともあり、
文学の道へと傾いてゆくのです。。。

いよいよ、作家・星新一の出番?
いやいや、まだまだ紆余曲折ありそうです。

では、これから続きを読みます!

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2008年1月19日 (土)

2大タイトル

芥川賞と直木賞の受賞作が決まりました。川上さん、桜庭さん、おめでとうございます。

用意のいい書店さんでは早速店頭に受賞作が積み上げられ、その作家さんの過去の作品まで並べられたりしてますね。

芥川賞はともかく、直木賞の結果にはちょっとびっくりしました。佐々木さんか黒川さんのどちらか、、、と睨んでいたのですが。『私の男』は、大衆文学というにはちょっと背徳の色が濃い気がしていたので。

だから、うちではあまり在庫とってないんですよ。ひゃぁ、どうしましょう(焦)これじゃ積めないわ

賞をとると、注文しても当分は入ってきません(涙)そして店頭に積まれるころには皆さんの興味も薄れてしまって、、、という、まぁいつものパターンです。

話は変わりますが、センター試験。そういえば昨日、うちの店でえんぴつ5本と消しゴムを買っていった高校生の男の子がいました。いい結果が出るといいね。

こういうとき、新品のほうが気合が入るという人もいるでしょうし、使い込んだもののほうが平常心で臨めるという人もいるでしょう。心配性で、やたら予備をいっぱい持っていく人とか。性格が出ると思います(笑)

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2008年1月14日 (月)

本屋の正月

セールです! カレンダーや手帳が割引になるのです。

うちの店では、タレントカレンダーとキャラクター手帳が半額になります。

というわけで、きのうは手帳に《50%OFF》シールを貼る作業。ぜんぶで80冊くらいありましたかねー。

女子中高生あたりがけっこう、これを待ってましたとばかりに買っていきます。4月から新しい手帳にするという人は、年明けてからでもかまわないんでしょうね。

わたしは結局、リアルシンプルという雑誌の付録の、布張りのダイアリーをスケジュール帳もかねて使うことにしました。あまり使い勝手はよくないのですが、今年はメモも含めてなるべくこれ一冊ですべてまかなってみようという実験です。

そして、広辞苑 第6版が出ました。

広辞苑といえばニッポンの辞書の親分的存在です。一冊なんと1万2千円!

いまやネットでなんでも調べられるとか、森林保全だペーパーレスだといってもね。うちのような田舎の本屋で、これが予約だけで6冊。発売初日に店頭から2冊売れるんですから、まだまだ紙の辞書も捨てたモンじゃない。本屋にとってはありがたいことです。

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2008年1月 2日 (水)

あけました。

新年おめでとうございます。

今年、ちょっとリニューアルしようかと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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