« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月

2007年8月27日 (月)

リ・スタンダード

略して「りす」  雑誌のタイトルです。

《新しい“普通を”提案する》というコンセプトで、ものづくりの現場をベースに、がんばっている人や会社を紹介している雑誌です。

これまでの特集タイトルはこんなかんじ。

第1号 すいとうのあるくらし  第2号 フィルムカメラでのこしていく第3号 物々こうかんしてみる 第4号 地方がいい   第5号 継いでから、つくる。

エコとかロハスとかスローライフとか、大きな意味ではレトロやアンティークもそうかもしれないけど、そういう一過性のブームだけじゃなくて、世の中の向かっていく方向が少しずつ変わってきてる気がしています。

むかしから続いてきた「普通のこと」を思い出して、それをこれからもずっと続けていけるように、いろんな企業に向けての提案をしたり、ひととの出会いを大切にしながら、ピンときたらとことん取材して、それがまた新しい出会いにつながっていく。

小さくて地味な雑誌だけど、やってることはけっこうすごいと思います。                                なんといっても、楽しそうなところがいい。がんばれ「りす組」!(映画の【黒澤組】とかの感じで、)

興味のある方はぜひ1冊、読んでみてください。\680です。

お近くの本屋、たぶん女性向けライフスタイル誌の辺りに。。。                                    でも店員さんに聞いたほうが早いと思います。置いてない場合は遠慮なく取り寄せをお願いしましょう。                【リトルモア】という出版社から出ているといえばわかるはず。       いまのところ書籍扱いで季刊間隔の発行、ちなみに次号は10月20日発売予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月25日 (土)

アサッテ読了。

読み終えました、やっと。

うーん、面白そうだったんだけどなぁ、途中から哲学めいてきて、話を小難しくしちゃって、残念なことに、後半は読んでて疲れました。

アサッテが結局なんだったのか、よくわからなかった。

単行本ではなく文藝春秋で読んだのです。選者の評が載っているから。

今回は新たに小川洋子さんと川上弘美さんが選者になり、それも楽しみの一つでした。

最終的には受賞にこぎつけた『アサッテの人』ですが、選者によってばっさり切って捨てられる方もいて、同じ作品を読んでも受け止め方はさまざまです。

石原慎太郎氏は、ご自身も受賞者で、選者も長いことやってらっしゃいますが、いつもながら手厳しいコメントです。候補作に対して、全部読むのがつらいとまで書いてます。

こうまでけなされると、応募したわけでもないのに、なんだか悔しい気分。たまにはほめてくれたっていいのにねぇ。いつかきっと、石原さんの御メガネにかなう作品が出てくるのを、わたしは待ってますよ。石原さん、それまで選者を辞めないでくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月12日 (日)

ポンパってなんだ。

芥川賞受賞作『アサッテの人』もうお読みになりましたか。
全文掲載の文藝春秋が出たので、早速購入。いや、ちゃんとハードカバーも積んでありますよ、平台に。だけど、そうそう上製本には手が出ませんって。
これでも給料の大部分を本と雑誌につぎ込んでいるんです。食費はエンゲル係数と言いますね、本の場合はないんですか、ナントカ係数って。

話がそれました。アサッテの人です。先入観を持ちたくないため、選評も受賞の言葉も後回しにして読み始めました。

冒頭に哲学的な引用文。インテリっぽいのかな、でもいきなり「ポンパ」ってなんだ。販促のポップやチラシにもあったけど、これからこの言葉の謎が解き明かされてゆくのか、それとも失踪した叔父さんについて書かれてゆくのか。
物語の構成が、小説を書こうとしている人のことを書いているという体裁をとっているために、この小説自体が多重構造になっており、追い討ちをかけるような息の長い、翻訳ものも真っ青な句点句点の文章が延々と続いている。

ずるずると引き込まれてしまいそうだけれど、ここは一度頭の中を整理して、この文体を受け入れる体制を作らないと、脳が物語の流れについていけなくなると思い、第1章を読んだところで無理やりページを閉じました。

たとえて言うなら息継ぎなし、キックだけで20メートルくらい泳いだくらいの消耗感。
最近はこういう手の込んだことしないと芥川賞ってもらえないんですか。なにか、それでいいのか、という気もします。

でも、おもしろそうではあるので、無事に読み終えることが出来たら、そのときは報告します。ただ、うちの店では今回、芥川賞よりも直木賞受賞作の『吉原手引草』のほうが売れてますね。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年8月 3日 (金)

異動の内示

秋の人事で、店長が替わるらしい。

いまの店長がうちより大きい店へ、つまり栄転。そしてナンバー2だった社員さんが店長に昇格。おめでたい内示です。

でも、店長がいなくなると、この店はどうなるんだろう。もちろん代わりの社員さんが来るんでしょうが、、、どんな人かなぁ。いまからドキドキです。

そしてナンバー2社員さんの店長ぶり、楽しみです。 今でも、ほとんどの分野を担当をしていて、店長は決裁のみという形ができあがっていたので、きっとだいじょうぶでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »