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2007年7月

2007年7月11日 (水)

東京国際ブックフェア

毎年恒例の、本をつくる人売る人読む人のためのイベントです。今年は日曜日に、いってきましたビッグサイト。

招待状はあらかじめ氏名や所属などを記入しておくこと。スムーズな入場のための基本事項です。カードを首に下げ、まずは入り口に積んである会場図で、お目当ての出版社のブースをチェック。見て回る順番を決めます。

毎年楽しみにしているのが「造本装丁コンクール」なのですが、今年は壁際のすごく地味な場所で展示していました。出品数も減ったというのは残念なことです。本の見た目やつくりは、内容より先に読者に届くその本の個性ですから、もっと重要視されていいし、いろんな工夫がなされてしかるべきです。

他に、必ず寄るのが【書物復権8社の会】。白水とかみすず、岩波などで、品のいい(そしてちょっと高い)本が多いところです。ブックフェアではほとんどの本が2割引になっているので、どうせ買うなら5%引きの勤め先よりお得です。。。電車代が回収できるくらいたくさん買えば、ですが。ここでは、買うよりも出版目録をもらうのが目的のようなかんじです。

アノニマやプチグラ、アートンといったお気に入り版元のブースも近かったので、じっくり見ました。アノニマではいい香りのコーヒーをサーヴィスしてました。プチグラは雑貨に女子が群がって、レジに行列ができてました!びっくり。

それから児童書コーナーですが、今年は会場がコの字型になっていて、かなり遠い配置。移動がちょっと難儀でした。

最後は洋書バーゲンコーナー!根気よく、あるいは直感で掘り出しを探します。ディズニーランドの【イッツアスモールワールド】製作に携わったマリー・ブレアとルース・クラウスの『アイキャンフライ』をみつけました。絵がはつらつとしていて、色使いがポップで、とってもかわいいのです。テキストもリズミカルで、、、それもそのはず、冒頭ページが楽譜になっていますから!

腕や肩がしびれて、もう限界。もって帰ることを考えたら泣きそう。そんなとき、荷物は送ってしまいましょう。ちゃんと宅配便受付カウンターが数か所設置されています。最初の年はがんばって持ち帰り、次の日からしばらく腰痛、背筋痛に悩まされたので、無理せず利用することにしています。

本好きのための、年に一度のお祭りです。まだという方はぜひ一度!ただし、招待状がないと1200円払わなくちゃなりませんから、事前にHP等から申し込んで無料招待券を入手してくださいね。

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2007年7月 1日 (日)

夏文庫、始まる。

お近くの本屋でも、始まってますか?おなじみ、夏の文庫フェアシーズンです。

金曜の営業後に、社員さんが場所を作ってどどーんと並べたところでちから尽き、土曜日にポスターや販促グッズを飾り付けました。グッズやプレゼントも年々趣向が凝らされていくようです。

黄色いパンダのほうは2冊買って帯の応募券を送るとアロハ柄のカバーがもらえる。水色のミツバチは1冊買えばその場でくじ引き式のストラップがもらえる。緑のカバはしおりが某ファストフードのアイスコーヒー券になっており、さらにオリジナルのビニールカバーと同じ柄のTシャツが当たる。などなど。

水色軍団はことしロゴを一新したこともあり、特にちから入ってる感があります。全部で8種類もあるストラップにどれだけ増売効果があるかは疑問ですが、イメージキャラクター蒼井優を使った特性カバーは、本の内容に関係なくファンなら買うかもしれません。笑ったのは、太宰の『人間失格』のカバーに「デスノート」のキャラが使われていることです。冗談で出した企画があれよあれよと上まで届いて、発案者は内心びびってる。なんていう裏話がありません?いやー、おもしろい。

そんなこんなで、夏の文庫フェアは書店の衣替え的なイベントです。これを皮切りに旅行書は夏休み旅行向けになり、児童書は課題図書が並ぶなど、関連していろんな売り場が変わります。皆さんもあちこちの本屋を覗いてみてください。

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